瀬戸内海からの冷たい風と、ときおり暖かい日差しを感じながら垂水の家の上棟を行いました。

現場では、上棟に向けてクレーン車で構造材を吊り上げ、組み上げていきます。

そこにお客様がお見えになり、これから住む家の現状をご説明しながら一緒に見て回ります。

お客様の中には、怖がられる方もいらっしゃいますが、家が完成してからではなかなか見れない角度から見ることもでき、家のスケール感も感じてもらえるので、できるだけ上へ登って確認いただきます。

そして上棟式が始まり、お客様自身で最後の棟木を打つ背景には、とても綺麗な明石海峡大橋が見えました。

無事に上棟式も終わり、そのまま外観の色選びの打合せに入ります。屋根材、サッシ、木部、壁の色を決めます。

前日にお客様に色のサンプルをお渡ししますが、実際の現場で見ないと日の当たり方などでだいぶ色の見え方が変わってくるので、現場で決めて頂いています。

お客様の納得いく家になるようにsessionを重ねます。