紅葉が美しく色づき始めた秋晴れの日、三木市にて地鎮祭を執り行いました。

以前からチームあかいとしてお付き合いのあるお施主様。

開発工事により、移転を余儀なくされましたが、住み慣れた土地を見下ろせる高台に、新たな生活をスタートされます。

今回は珍しい仏式での地鎮祭。

「その土地に宿る神様に祈祷する」という神式に対し、仏式は

「ご先祖様や周りの方たちに感謝の心を表す儀式」として行われ、起工式とも呼ばれます。

お経を唱えながら、経石と呼ばれる石を四方と中心の地中に埋め込みます。

この石には建設無事とその土地の安穏の祈りが込められています。

改めて身の引き締まる思いがしました。

数ある取引先の中から、あかい工房を選んでいただき、お施主様の新たな生活のお手伝いができることへの感謝を胸に、工事がスタートします。