朝夕が涼しく透き通る空気の中、来春に神戸市北区にあるフルーツフラワーパーク内に道の駅「ファームサーカス」の地鎮祭が粛々と執り行われました。

当施設は、約600平方メートルの施設3棟が建ちならび、近隣農家の野菜、米、精肉、地酒などの直売所や、地元食材を活かしたフードコートやレストラン、一息つける足湯、また地域の人々との共同イベントなども開催される賑わいを創出するまちづくりプロジェクトの中核となります。

施設の運営を北区の会社「北神地域振興様」が行い、地域の未来をつくる為に地元民が手を上げてプロジェクトが始動します。

あかい工房も同じ北区、地元の企業として施工に携われることができ、プロジェクトの想いに一層力が入ります。

午前中は雨に見舞われましたが、地鎮祭が始まる頃には青空も見えていました。

天からの恵みである雨によって土地が祓い清められ、これから始まる地域の未来に潤いがあるよいスタートとなりました。