ここ最近、お施主さんとはLINEのグループトークの機能を利用して、工事内容の連絡や、日程の確認をして頂いたりしています。
また、お施主さんからも写真や画像を送付していただき情報を共有する手段として活用しています。

ただ、最後はやはり現場でお会いして打ち合わせをすることが重要だと考えています。

先月、構造見学会を開催した「月の見える家」
この日は、打ち合わせでした。

工事が進む中、現場での打ち合わせは大切な工程の一つです。

平面だった我が家が、次第に形になっていく中、そこで、光が作る景色や風が作る景色を実際に感じて頂いたり、室内がどんなふうに仕上がっていくのかをお互いに確認したりと、写真では伝わらない情報が現場にはいくつもあります。

月と大地に見守られながら進んできた工事は、今日も一つ一つ進んでいます。

冬の寒さがまだ残る現場ですが、そこから見える景色には春の気配も感じられるようになりました。