いよいよ再生工事が始まり、激しい老朽化の現状を感じながら、屋根工事メインに本格着工しました。長年蓄積された茅の汚れと重たさに苦戦しながらも、その茅を全て剥がし終えると、そこには大きな青空が広がりました。
そして、骨組みがあらわになったところで、柱に根継ぎを施し、この家を支え続けた大黒柱が見事復活しました。