土壁は最初に竹小舞を縄で編んでいきます。まずは門垣職人のお手本を見学後、皆さん一生懸命竹小舞を編んでいきました。
続いて土の準備に取りかかります。蔵の解体時の壁土を1年間熟成させたものに藁を加えて、足で踏みながらこねていくと完成。土が準備出来たところでメインの壁塗り、一見簡単そうに見えて皆さん悪戦苦闘です。子供達は手塗りで順調に作業できていました。
お昼にゆっくり休憩したところで午後の壁塗り再開。泥だらけになりながらも作業は順調に進み、ついに土壁塗り完成です。