4月に着工し、進められてきた工事。6月に完成の日を迎えました。

以前、職舎の建築をさせていただいたご縁で、今回も木村嘉三郎建築設計室の設計のもと、施工させていただきました。

境内の雰囲気に溶け込みながらも、親しみやすい外観の佇まい。ハイサイドライトからの光を取り入れ、明るく清潔感のある内部。

海外からの参拝客も増え、またハンディキャップを持った方も安心して利用できるようにと考えられた、ユニバーサル仕様の多機能トイレ。

訪れるすべての人が使いやすいデザインになっています。

地元の人々からも愛され、全国からも参拝客が訪れる西宮神社。

格式を守りながら、移りゆく時代に合わせ対応していく。

そのお手伝いができたこと、光栄に思わざるを得ません。