「9T+」
芦田成人建築設計事務所 設計の
丹波市の「9T+」の家が完成いたしました。

ネーミングの由来は建坪9坪に水周り取り付くプランからです。
とてもコンパクトな家ですが、動線が良く理想的な形です。

特徴ある黒い外壁に切妻屋根の組み合わせ、
この外壁は当初から採用を予定されていた焼き板です。
その焼き板に、施主様自ら黒色の塗装をされ、
更に黒さが増し美しい外壁となりました。

「9T+」の特徴的な大きな木製の窓
複層ガラスで重さは約130kg
取り付けるにも、大変な重さの窓でしたが、
レールの上に設置するとスムーズに動きます。
これも木製窓を製作する職人さんの匠の技だと感心します。

木をふんだんに使った室内
壁と天井は白色
実は、この白い壁の仕上げも施主様自ら施工。
外壁の塗装も内壁の塗装も施主様自らの仕上げで出来上がった「9T+」

お引渡しを終え、寒い季節となりましたが、
気密性の高い「9T+」での暮らし
楽しんでいただけてる事と思います。