目神山の瓦家 地鎮祭そして上棟

2019.7.8
あかいの考え
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目神山の瓦家 地鎮祭そして上棟

甲山の麓にあり、森林公園にもほど近い自然豊かなこの地を、終の住処にすることを決められたお施主様。

以前からお仕事を通じてお付き合いのあった、瓦屋さんのご主人。瓦が土からできていているように、家も自然素材で作りたいという思いから、あかい工房に声をかけていただきました。

同じ業界の方からのご依頼。光栄に思うとともに、ご夫婦の家づくりに可能な限り寄り添いたいと、計画を進めてきました。

春には地鎮祭を無事に執り行い、土佐杉の視察旅行を経て、梅雨の晴れ間に上棟を迎えることができました。

お施主様も、実際に視察した杉の構造材を自らの手で収める作業をされました。

大阪湾を見晴らせる高台のテラスに、長く伸びた瓦屋根がかかります。その瓦をご主人はお一人で葺くことに決めているとのこと。

多趣味なご夫婦のセカンドライフ。楽しみがたくさん詰まった目神山の瓦家。12月の竣工に向けて、工事が着々と進められています。