「ふれあいの里おくちょ」でお世話になった有馬高原病院。その敷地内に昨年リニューアルされた「みのり保育園」

そのシンボルマークとして飾られる作品の木材の加工をお手伝いさせていただきました。

建設予定地で育ったコナラの木を加工し、枝と葉のモチーフの製作です。

棟梁と森井大工が、切り株を一枚一枚、型紙通りに切り抜き、一日かけて仕上げました。

デザインしたのは、ふれあいの里おくちょにも関わった関西学院大学山根准教授のゼミ生たち。テーマは「暖かな光」

切り取られたコナラを、園児や地域の方々、学生たちが色を塗り、カラフルな葉に仕上げました。

園児たちをいつでも出迎えられるように、保育園のエントランスに飾る予定だそうです。

地域との交流も大切にしている有馬高原病院。長尾町の恵まれた自然の中で、伸び伸びと遊ぶ園児たちをシンボルツリーが見守ります。