ファームサーカスのオープンに向けて
三寒四温で徐々に春らしい気候になってきました。
3月も中旬に入り、いよいよ30日にグランドオープンを迎える「道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢 ファームサーカス」の施工も大詰めを迎えています。工事のフェンスがとれ、特徴的な屋根を持つ施設の姿も露わになったことでオープンへの期待も高まります。
ファームサーカスは、地元野菜販売や神戸の牛肉使用したフードコート、広場には源泉掛け流しの足湯、イベントのためのガーデン空間など、体験型商業施設としての新たな道の駅の形です。
様々なシーンに応じた用途の使用がされるため、厨房のための大掛かりな設備やカウンター、憩いのデッキスペースやダイニングスペースなどの最終仕上げのため、あらゆる業者が一度に工事に入ります。
それぞれの職人が、各部位の仕上げや納まりを確認し、次の工程を意識して仕事を進めていきます。こういった場面であるからこそ、普段から共に仕事をしているチーム力が試されます。自らの仕事を仕上げながら、全体に気をまわしていくsessionが大切だと考えています。
いよいよあと半月、建物だけでなく、外構や植栽も含めて、ファームサーカスの完成に向けて一丸となって進めていきます。