一泊二日の旅行に行ったかのような満足感のある上棟式

三田市の旧市街地で棟上げを行いました。
晴天の中、ご家族皆さん(サスケ君も)お集まりいただき
にぎやかな上棟式となりました。

土地の入り口が傾斜地でレッカーを据えるのに一時間ほどかかりましたが、
順調に大工の手で、プレカットされた土佐材がくみ上げられていきます。

この土佐材は、施主様と一緒に視察に行った高知県の馬路村からやってきました。
杉の香りを感じ、視察時の想いを馳せました。

最後に施主様ご家族に棟を納めていただき、工事期間中の安全を願い、上棟式を終えました。

その日の夜、施主様から感謝のお言葉をいただきました。
その中に「一泊二日で旅行したぐらいの満足感があります」 
「チームあかいの一員になれたようで楽しかったです」
「これからの展開が楽しみです」
と言う言葉がありました。

一生に一度の上棟式、大切な記憶の1ページとして、心に刻んでいただけたのではないでしょうか。
施主様の思いを胸に抱いて、秋の完成を目指して、あかい工房の家づくりは進んでいきます。