丹波篠山で二つの地鎮祭

2025.09.01
あかいの考え
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丹波篠山で二つの地鎮祭

この厳しい残暑の中、丹波篠山市にて平屋住宅の地鎮祭を執り行いました。
立町と黒岡、それぞれの土地で、新しい暮らしに向けた第一歩が始まりました。

立町での地鎮祭は、ご夫婦が揃ってご参列。
照りつける日差しの中、榊を手向けて深く一礼される姿から、
この地で暮らす未来を思う気持ちが伝わってきました。

黒岡での地鎮祭もまた、炎天下の中で執り行われました。
お施主さまが静かに祈りを捧げられ、この土地に根を下ろす新しい暮らしへの想いが
感じられる式となりました。

両日とも、同じ女性宮司が祝詞を奏上してくださいました。
澄んだ声が響くたび、残暑の熱気に包まれた空気がひきしまります。


祭壇には山の幸・海の幸・お神酒が供えられ、工事の安全と末永い繁栄を祈願。
儀式の後には、神様の力が宿るとされる供物をありがたくいただきました。

どちらの施主さまも、「丹波篠山の自然や景観に魅せられ、ここで暮らしたい」と移住を決意されました。
街並みに調和し、将来にわたって安心して暮らせる平屋という選択。
この地で、それぞれの「自分らしい暮らし」が始まっていきます。