人が集まる場所には、未来を育てる力がある。

2026.07.21
あかいの考え
Tags:

イベント

人が集まる場所には、未来を育てる力がある。

現在工事中のみちとばリビングで開催された「楽市(たのいち)」へ伺いました。

「消費」ではなく「生産」で都市と農村をつなぐという想いのもと、地元のパンや農産物、
暮らしを彩る品々が並び、会場には自然と会話と笑顔が広がっていました。

地域の魅力は建物だけで生まれるものではありません。
そこに集まる人、想い、つながりがあってこそ、その場所は特別な空間になります。

そして、同日にもう一つ、やまもりサーキット7周年イベント 「Hey.fam!」 へ。

今回、私たちは竹で組み上げた巨大なオブジェを制作し、その日に里山で摘んできた草花を自由に活ける
「巨大生花」の体験を担当しました。

体験は3部制。

決まったルールも、完成形もありません。

子どもも大人も、自分で草花を選び、「ここだ」と思う場所へ活けていく。

同じ竹のオブジェを前にしても、出来上がる作品は一つとして同じものはなく、
それぞれの感性がそのまま作品になっていきます。

建築も同じです。

私たちが目指しているのは、決められた正解を押し付ける家づくりではなく、
その人らしい暮らしを形にすること。

一人ひとり違うからこそ、美しい。

そんなことを、子どもたちが教えてくれた一日でした。

そして最後は、お待ちかねの水遊び。

びしょ濡れになって笑い転げ、時間を忘れて夢中になる子どもたち。

大人になると、「服が濡れる」「汚れる」と考えてしまいますが、子どもたちは目の前の自然を全身で楽しみます。

竹に花を活けることも、水遊びも、正解はありません。

感じたままに楽しむこと。

その自由な感性こそが、里山で育まれる一番の宝物なのだと思います。

この感性を、大人になっても忘れないでほしい。

そんな願いを胸に、子どもたちの笑顔を見つめていました。

みちとばリビング https://yamatota.or.jp/michitoba/

丹波篠山キャンプ場やまもりサーキット https://yamamori-cct.com/