仕上げ工程に気を引き締める
瀬戸内海から吹き上げる風が心地よい「狩口台の家」では、
竣工を間近に控え、駐車場の土間の仕上げ、室内では壁の仕上げを進めています。
最近では暖かくなり、コンクリートの表面はすぐに乾きますが、
強度が出るには一週間ほどかかります。
天候をみながら仕上げていきます。
駐車場スペースにコンクリートを流し込み、均し作業をしていきます。
土間は勾配をつけながら均一に仕上げていくため、自分の体の振り幅を考えながら、手を動かしていきます。
二つの足場を、交互に動かしながら、均していきます。
一方、室内では内装仕上げの最終段階
2階の漆喰塗りが終わり、1階部分は下地処理からクロス貼り工事。
最終工程とは、お客様の目や手に触れる仕上げであるからこそ、気を引き締め丁寧な作業が続きます。
狩口台の家は、5/14(日)に内覧会を開催します。
建築だけでなく、インテリアから小物までコーディネートされた空間。
瀬戸内海を感じるライフスタイルを体感いただけるよう、仕上げ工事をしっかりと進めていきます。
お施主様のご好意での内覧会開催。里山モデルとはまた違う建築をご覧ください。