北区の平屋の家が完成いたしました。

ノスタルジックな雰囲気がお好きなオーナーさんの
こだわりいっぱいのお家が完成です。

再利用したのは、木製建具、外壁鉄板と杉板、照明器具などなど。
工事中から存在感のあった装飾壁は、
古い建具をパズルのように組み合わせて壁として再利用

この建具の壁のおかげで玄関も明るくなりました。

古い建具と地松の梁が一つの空間で共存する、
自然であり違和感もなく溶け込んでるのは、
同じ時代を過ごした歴史ある物たちの味わいが成せる技

外壁もパッと見は決して新しいものは使ってないけれど、
いいサビの出た鉄板と、手作りの焼杉板とが、
昔から仲良かった友人のようにお互いを尊重しあい、
この家の雰囲気を作りあげる。。

だんだんと素敵って思える家が出来上がっていく。
自分の家ではないけれど、自分の家のように好きになっていく。

オーナーに愛させる家となって。