暖かい日差しに桜が満開になり、街が一気に春色に染まりました。

この日は朝から施主様が自ら壁の塗装をし、家づくりの仕上げをしました。

春を彩る桜色と同じ色を、娘さん2人のお部屋にとお父さん、お母さん、そしてお兄ちゃんと娘さん2人の5人で初めての塗装体験。

これから育っていくお子さんと一緒に、暮らしていく家にも自分たちの手を加えていただきたいと壁の塗装を提案し、娘さんたち自らがお母さんのアドバイスも聞きながらこの色に決められました。

 

塗装職人のアドバイスを聞きながら、初めての壁塗りを手を桜色に染めながら、みんなで塗っていきます。

お兄ちゃんは、脚立にのって高いところをローラーで塗っていき、娘さんたちは2人で協力しながら大きな一面を塗っていきます。

簡単にみえて、綺麗にくまなく塗るのは難しい。でも自分たちの暮らす部屋を遊びながらも、せっせと塗る姿を施主様はビデオに収めながら、家づくりを楽しんでおられる姿をみて、これから始まる楽しい暮らしを想像できました。

職人だけでなく、施主様も家づくりに参加され、これから始まるここでの家族の営みのスタートを一緒に作り上げていくことの大切さを改めて感じました。