年末に棟上げを終えた宝塚市の現場
今日も建物内部では、工事が着々と進んでいます。

長期優良住宅の家。
ここ最近、そうでない家の方が少ない世の中になってきました。

2022年10月の長期優良住宅の水準引き上げにともない、
長期優良住宅・認定低炭素住宅・ZEHの3つの基準がほぼ同水準になりました。
水準をあげると、建物単価も上がる そうなるのを見越しての、
新しい補助金制度の開設や減税措置の拡充など、新しい対策ができています。

実際に住んでいただいて、水準があがったと気づかれる所は、
一番に断熱性能の向上だと思います。

サッシの断熱性能や、外皮計算による平均熱貫流率の計算などで
基準をクリアした建物の断熱性能は、数年前と比べても格段によくなっています。

このお家の断熱材は、アクリアウール
大工の手で、隙間なく敷き詰めていきます。

快適な空間で過ごされる施主様を思い描きながら、
作業をするチームあかいの大工たちです。