時間と手間、コストと技術が必要 標準化できない左官仕事

2023.8.28
あかいの考え
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時間と手間、コストと技術が必要 標準化できない左官仕事

時間と手間、コストと技術が必要
標準化できない左官仕事

あかい工房では、壁や天井の仕上げとして
左官仕上げをおすすめしています。
左官と言っても、漆喰や土壁、シラス壁、珪藻土など様々。
手仕事によって陰影ができ、朝と夜、光の入り方や
照明によって違う表情になる。

その種類や配合、塗り厚、仕上げ方などによって、
厚みのあるざらっとした仕上げから
つるつるの磨き仕上げまで、
同じ材料であっても全く異なった表情になるのが面白い。

また、左官は壁や天井などを継ぎ目なく仕上げることもでき、
建築に一体感のある独自の世界観を創り出せることも
魅力のひとつではないでしょうか。

現場ごとに異なる自然素材の左官仕上げに対し、
ときにはコテなどの道具も職人自身で作って
仕上げに工夫を凝らします。
「自分の家ならどうしたいか?」と問いかけながら、創り上げていきます。

そんな素材と職人との呼応によって生まれた
「何だかゆったり長居してしまう」そんな家づくりを。

みなさん、左官、土 に出会ってください。