遠くの山と自然に触れて癒される雑木の庭
遠くの山と自然に触れて癒される雑木の庭
昨年夏完成した『9T+』の家
その後の相談から半年たった今夏 雑木の庭が完成しました。
プライバシーの確保と自転車置き場、デッキでの癒しがテーマ
およそのレイアウトは決まり樹木の選定に、
限られた予算でも本数は減らさず、樹形が整ってないものや計画より小さな木を
選定し、全体のイメージを再構成
建物の基礎で余った栗石をポスト周りに敷き詰め、
そこから続く玄関前には細めでしなやかなイロハモミジと、
地元丹波石に下草で雰囲気づくり。
庭へのアプローチは曲がりのあるコハウチハカエデをくぐりながら
奥の芝の庭へ
芝は手入れが易しいTM9
残土で作る小山はいつもの定番
小山の奥に常緑のシマトネリコとシラカシで程よい目隠しに。
デッキ前には目隠しと日除けを兼ねたコナラを配置し
室内から見える庭の近景にはヤマアジサイが顔を出し、
ブルーベリーも収穫できる庭となりました。
自転車置き場は
丹波桧の構造材と丹波杉の鎧張りの組合せ
小雨の時には遊び場にも。
雑木の庭から聞こえる風や雨の音、鳥のさえずりは、
今までとは違う新しい『9T+』の音色
これからもいろんな音色をブレンドした家になるといいですね。