時には頑固と間違われますが、それは個性であって柔軟、 頑固とは似て非なるものだと、髪処綺麗さんを見てると、そう感じます。

時には頑固と間違われますが、それは個性であって柔軟、
頑固とは似て非なるものだと、髪処綺麗さんを見てると、そう感じます。

JR新三田駅前に開店した髪処綺麗さん。

新三田駅前のロータリーなどの開発工事も進む中、抹茶色の外壁に目を奪われます。

外壁の色は、以前からのお店のイメージカラー。
設計の段階から、いろんな案を模索しました。
球体の案や、六角形の案などなど。。。

最終的には、鏡に有馬富士が、綺麗に写りこむ窓を最優先し、国道側に開けた片流れの形となりました。

1階は店舗、2階は趣味のスペース
ご主人の趣味は、ビリヤード
球が床に落ちた時の音を防ぐため
ここも、セルロースファイバーが力を発揮してます。

外壁面、屋根面にはもちろん、1階と2階の間にもセルロースを吹込みました。
そのおかげもあり、エアコンが以前よりよく効き、設定温度下げられたそうです。

また国道を走る大型車の音や、電車の音なども、防いでくれてます。
お客様からは、カウンター前のいろんな木材を使ったアート壁が好評のようです。

22年前に新三田駅前に開業され、建物は2代目となった髪処綺麗さん

益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。

 


「薪がないんですよぉ」 じゃぁ、みんなで、ジェイソンやりますか!

「薪がないんですよぉ」
じゃぁ、みんなで、ジェイソンやりますか!

はじめての冬を迎える、薪ストーブオーナー様2組と薪割りを致しました。

〔必要なものリスト〕
①原木:いつもの開発業者さんから定期的にいただいております。
②チェーンソー:そう!ジェイソンが持ってるやつ。
注:あくまで私のイメージです。ジェイソンはチェーンソー使った事ないみたいですね。
③斧:大小二種類あればいいですね。
④保護具・安全用品:ホームセンター等で手配できます。
⑤薪割り機:弊社にはKAWASAKI FE170があり、お施主さんには貸し出しもしております。
⑥軽トラ・一輪車:運ぶのに便利です。

〔 手順 〕
まずは、玉切りから、いきなりジェイソンです。
慣れてくるとサクサク切れるのですが、コツを掴むにはちょっと時間がかかります。
休憩の度に切れ味よく研いでおくのが大事です。
次に薪割り機械 斧で割れない大きな原木も、このFE170の受け台に載せると、
「まな板の上の鯉」と同じです。
もの凄い破壊力で次から次へと薪が出来てきます。

今回の出来上がった薪は乾燥してから使うため、薪の壁を作り、しばらく保管します。
量にしてトラック2.3台分はあったと思います。

程よい疲労感に包まれながら、火を点け、昼食をいただきながら、
薪ストーブ談議です・・・・・・。

帰りに十分に乾燥した薪を軽トラ一杯に積込み、今日の作業は終了しました。

 


昨年末から着工のK邸

昨年末から着工のK邸

大規模な解体から始まり、構造の補強工事を済ませたK邸では、週末ごとに定例の打ち合わせが行われてます。

解体後あらわになる構造などの変更はつきもの。

天井を貼る予定でしたが、既存の野地板の雰囲気がよく
そのまま化粧として残す事になりました。

天井断熱から外断熱に変更になるなど臨機応援に対応する力が必要になってきます。

それは、より良いものを創りたいと言う思い。
ただそれだけ。

 

また、今回 設計担当されてる、鎌倉の宮田一彦アトリエさん。

「いい建物」とは状況の変化に柔軟に対応でき、
その時代ごとに違った表情を魅せてくれる建物です。

つまり建物とは買って終わりのものではなく
造り続けるものだと思うのです。

竣工してからが始まりです。とのお考え。

竣工してからの方が長い付き合いになりますと、いつもお客様にお伝えしている私。

工事に携わる者同士、
同じ方向を同じ想いで目指している事がより良いものを創ります。

 

現場では、打ち合わせを繰り返し、魅せる既存の壁の力強さと洗練された新しい壁のバランスが整えられていきます。

その下地工事の進む中、下地の縦格子横格子が数奇屋風に見えそれもまた魅力的に見えるK邸

これからのより良い進捗を楽しみに、現場を後にしました。


新規works【N邸】アップしました。

橋を渡るようなアプローチの2階玄関。
無骨と繊細の絶妙なバランスが心地よい空間。

新規worksよりご覧いただけます。


N邸 竣工

N邸 竣工

三宮からすぐの森の中、細い道の先に竣工を終えた現場があります。

昨春から、工事にかかっていたN邸リノベーション工事。
1階は賃貸住宅と店舗で、2階が住居です。

橋を渡るようなアプローチの2階玄関
そこから中に入ると、新築当時の構造材をそのままインテリアの一部として取り入れた空間が広がります。

無骨な味の構造材と、繊細なラインを出したシンプルな窓と白い壁
この異素材のコントラストの絶妙なバランスが、心地よさへとつながっています。

N邸は、先日棟上げをした西区のT邸でも一緒の、いるか設計集団さんの設計

周囲の緑が美しく映える窓の配置や海外製のキッチンの採用など、
モダンで洗練された高い設計力が魅力的なN邸。

眼下に広がる神戸の町並みは、今日も輝いています。

 


無垢フローリングドットコムに弊社施工物件が紹介されました。

無垢フローリングドットコムに弊社施工物件が紹介されました。

是非、ご覧ください。

 

https://www.muku-flooring.com/works/tree/rose/003771/

 


T邸 上棟

T邸 上棟

去年の秋に解体工事が始まった西区のT邸
寒い風の吹く中、棟上げでした。

母屋があって、離れがあって納屋がある、
昔ながらの大きな敷地の中の母屋の建て替え工事

大きな建物で、棟上げの日は、大工総勢10名での、大掛かりなものとなりました。

クレーンで構造材を吊り上げ、大工たちは「かけや」と呼ばれる
硬い木でつくられた大きな槌を使い、6mほどの高い所で構造材を組んでいきます。

梁の上でかけやを振り、威勢のいい掛け声とともに、家が建て上げられていく様は匠の技そのものです。

この建て方の日を迎えるまでも、たくさんの手によってこの日に集約された準備があります。
基礎工事の後の墨出し、足場組み、クレーンの設置進入の計画、
工事車両の置き場、事前搬入の材料、当日の搬入の材料、
そして、構造材を事前に加工して建て方で組むことを可能にする「プレカット」も重要です。

T様も現地視察に行っていただいた、高知県の馬路村の構造材が加工され、
棟上当日の朝、現場に搬入されました。

たくさんの手で支えられてきた建て方の日。
T様親子に、棟を納めてもらう頃には、
現場の安全を願うかのように、夕日が、現場を照らし続けていました。

 


野瀬の家 お引渡し

野瀬の家 お引渡し

梅雨明けを待って、初夏から始まった野瀬の家平家リフォーム工事の引渡しでした。

お施主様が瓦をめくり、大工が屋根の下地材や構造材を撤去、
いつもとは逆の工程で工事が始まりました。

仕口や継ぎ手など先人の智慧を学びながらの作業は勉強になり、
2階部分を解体したところからは手加工で、小屋組構造材を刻み、
夏の猛暑の頃、全体像が浮かびあがりました。

eu建築設計の村上先生とは、週一の打ち合わせを重ね意見交換を行い、
現場での造作作業の頃には、秋風の吹く季節でした。

仕上げ工事になると、施主様自らコテを持ち壁を仕上げ、
その傍らでは、既存建具と中古建具を調整し、現場に融合させていく。
総リノベーションでありながら、新しさと懐かしさが交わった野瀬の家の完成です。

この日、新しく息が吹き込まれる様に、薪ストーブに火が点され
施工期間の思い出話に花が咲きました。

引き渡しの時にいつもお伝えするのですが、
これからの方が長いお付き合いになります、今後とも宜しくお願いします、と。

野瀬の家が、過疎化の進んだ地域の新しい風になることを期待して。