家と、暮らし【東灘区 M邸】アップしました。

古いものに包まれて暮らす家

「家と暮らし」よりご覧いただけます。


古いものに包まれた暮らし 人が暮らしの場をつくるとほんとに素敵

古いものに包まれた暮らし
人が暮らしの場をつくるとほんとに素敵

設計は森本敦志建築設計事務所
関東からお引越し予定の灘区のリフォーム

奥様の誕生日は新居でとの事で、急ぎの工事となりましたが、
森本さんは、いつも現場にいらっしゃるので、
スムーズな対応で工事は進んでいきました。

元々、床は黒色に塗られたシックなお家
この家の雰囲気の中心となっていた黒色の床を
まずは、研磨作業で元の木の色に戻す作業からの始まりでした。

梁の黒色は残し、それとは対照的な白い桐の天井板
真夏の作業のため、汗がつくとシミになります。

細心の注意を払いながら、上を向きながらの作業
階段の側板は鉄骨で踏板が木板。
水平と直角を調整しながら、スケルトンな階段の完成です。

この現場は、森本さん自ら塗装、左官、木工事といつも現場で作業をされてて、
職人さんの作業も熱い眼差しで見ていただき、
共に作り上げた感をすごく感じる森本敦志建築設計事務所

そこの空気感や雰囲気を作り上げる設計士さんとの仕事は、
本当に良いものを作ってるのを実感できて気持ちの良いものです。

また、引越しされた後のお家のご様子もSNSで垣間見る事ができて、
いつまでもこの工事に携われて良かったと、しみじみ思います。


あかい工房 第二倉庫前

あかい工房 第二倉庫前

今日は、たくさん積み上げられた伐採された木を薪割りです。
薪ストーブを施工させていただいた方に来ていただきました。

少しの間、コロナでお声がけできてなかったこのイベント、久々に開催です。
伐採された原木を玉切りにして、油圧薪割り機で、手際良く割って薪にしていきます。

程よい疲労感に包まれながら、できたての温かい料理をいただきながら、
みんなで、薪ストーブ談議です。

出来上がった薪は、乾燥させるため薪の壁を作り、保管していきます。
帰りに十分に乾燥した薪を軽トラ一杯に積込み、今日の作業は終了しました。

今日、薪割り作業に参加いただきました皆様。
普段なら出会う事のないお施主様同士ですが、今日は薪割りを通じて
ストーブの話や、家の話などで交流を深めていただきました。

久しぶりに笑顔に触れるイベントを開催して、
これからもお客様の笑顔に触れる機会をどんどん作っていきたい。
そしてその経験を、これからの家づくりに生かしていきたい。
と思いました。

今まで当たり前だった事が、こんなに素敵な時間だったんだと。



2022地域材利活用建築デザインコンテストin兵庫

2022地域材利活用建築デザインコンテストin兵庫

兵庫県の木を使うことを知ってほしい、
この想いが兵庫県以外の都道府県にも広がってほしいと考え、
兵庫県産木材ではなく、『地域材』という言葉を銘打ち、
2020年に『地域材利活用建築デザインコンテストin兵庫』を開催されています。

今年で3回目
pucapucaコミューン=草山温泉
株式会社MuFF / COCCA + あかい工房
満場一致で満点の得点をいただき最優秀賞を受賞しました。

講評は、
方向性が透明化されてるスケール感が魅力的
加工でやった感がないところ、集成材にはこのシンプルさが良い
公共の建物でなくお金を生まない施設を民間でされてるところがすごい
魅力的な建築物は何度も行ってみたいと思うものだけれど、
この建物は、年月とともにどう変わっていくのか、楽しみな建築物です。
などなど、割り切りの良さ、チーム力、人間力など、良い評価をいただきました。

この割り切りの良さと表現された部分は、
クライアントのご理解があった上で成り立ってる事であり、
設計のMuFFさんを始め、チームあかい、みんなとタッグを組んで、
作り上げれた賜物だと思います。
このプロジェクトに携われた事に感謝いたします。

【2022】地域材利活用建築デザインコンテストin兵庫 - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=MbAs0WfU9Vw

 


無垢の床板などを使った自然素材の家が好き 10年経った今でも、変わらずにそう思える事が幸せです。

無垢の床板などを使った自然素材の家が好き
10年経った今でも、変わらずにそう思える事が幸せです。

あかい工房で家を建てたOBの施主様のお家を
取材がてら、訪問させていただきました。

経年変化した木の色が、何とも素敵です。
そして、変わらず笑顔で迎えてくださる皆様との久しぶりの話も、
本題からズレてしまって、世間話ばかり(笑)
けれど、10年住んでみて思った事、家族の変化など
いろんな良いお話が聞けました。

この日の取材の様子は、あかい工房HPの
家づくりステップ「10年後も楽しむ」で、
掲載されますので、またご覧ください。

いつでも、完成引渡しの時に、これで終わりではなく、
今からが長いお付き合いの始まりです。とお伝えします。

何年経っても変わらないあかい工房の家との
対話を楽しんでいただけるように。









ここ最近、新築でもリフォームでも キッチンや洗面台、こんなんできますか家具を作る事が多いです。 もちろんスキルも持ってますが、いろんな事に挑戦する気持ちも持ってます。

ここ最近、新築でもリフォームでも
キッチンや洗面台、こんなんできますか家具を作る事が多いです。
もちろんスキルも持ってますが、いろんな事に挑戦する気持ちも持ってます。

SNSで見たんやけど、こんな事できますか?って画像を見せていただくと、
だいたいが既製品でなく大工さん仕事の技が光る気のきいた家具や住宅設備などです。

他にもIKEAのキッチンなどを使たいなど、お客様の要望は多種多様になってきてます。
先日、引渡した新築のお家でもキッチンは大工が作りました。
現在、リフォーム中の現場は、キッチンも洗面台も大工が現場のサイズに合わせて作ってます。

いろんな情報が拡散され知識を得る事ができるようになった世の中で
お施主様の要望を共有し、一緒に作り上げていく工程は、
私たちにとっても有意義で価値のある時間です。

作ったものが形で残るお仕事っていいですねって、よく言われます。
本当にそう思います、有り難い仕事だなって。
けれどファルムよりも、手仕事の技が残る現場を見た時が、一番そう思いますね。











あかい工房の家づくり、どこから始めればいいの? いつのタイミングで電話すればいい?

あかい工房の家づくり、どこから始めればいいの?
いつのタイミングで電話すればいい?

そんな疑問を一緒に建てた施主様へのインタビューをもとに
まとめたページが新設されました。

何となく、家を建てようと思われたタイミングで
いろんな工務店や住宅メーカーを検索されると思います。
または、住宅展示場に軽い気持ちで行ってみて、
家を建てたいって気持ちになられる方もいらっしゃると思います。
土地探しから、声をおかけください。
HPを見ていただいて、あ~なんかいいなあって思っていただけたなら、
いつでも。

そんな家を建てたいと思われた方のストーリーの連載もスタートします。
架空のご家族の家ができるまでのストーリー「きみの家ができるまで」

主人公、築さんとあかい工房がどのように対話を重ねるのか、
またどのように家が完成へと近づいていくのか。
「きみ」のストーリーを通して見えてきます。
現在第2話まで公開中です。

今後、どのような展開でストーリーは進んで行くのか?
乞うご期待!


家と、暮らし【タルイノイエ】アップしました。

コンパクトで動線の良いタルイノイエ
とっても暖かい省エネな家

「家と暮らし」よりご覧いただけます。