セルロースファイバー断熱・薪ストーブ・蓄熱暖房機2台 コンパクトで動線の良いタルイノイエ とっても暖かい省エネな家が完成しました。

セルロースファイバー断熱・薪ストーブ・蓄熱暖房機2台
コンパクトで動線の良いタルイノイエ
とっても暖かい省エネな家が完成しました。

南側間口が広い角地の敷地のタルイノイエ

水廻りを北側と屋根付き車庫側に配置して、
居室を道路面に配置した間取りは、窓の配置や
植栽などのファザードが重要となってきます。

ダイニングスペースは、小上がりの畳スペースになっています。
その奥には、秘密部屋のようなご主人の書斎スペース
その空間ですべてが補えるよう、畳下の収納や本棚を設置しています。

明るいリビングには、2階とつながる吹抜け
吹抜天井と小上がりスペースの天井にレッドシダーの木を使い、
つながりと、ちょっとした望郷感を醸し出しています。

共働きのご家庭にお薦めの、洗面所とランドリールームの組み合わせ
洗面所で洗濯した衣類をランドリールームで干せるようにつなげて、
ホスクリーン、ワイヤー物干し、蓄熱暖房機を設置しました。

小さなお子様を、お風呂に入れる時に寒くないように、
洗面所スペースまで蓄熱暖房機が暖めてくれます。
これは、歳とってもいつまでも、活躍してくれる事と思います。

今だけでなく、将来までを見据えたプランを共に考えたタルイノイエ
いつかお子様が大きくなられて、ご夫婦の時間ができた時に、
またこの家で良かったなぁって幾度と思っていただける事を願って、
2022年夏 完成です。

 

 

 


あかい工房の仕事を認めてくれる設計事務所さんと仕事してます。 良い人にめぐり合えて、良い仕事ができる事に感謝です。

あかい工房の仕事を認めてくれる設計事務所さんと仕事してます。
良い人にめぐり合えて、良い仕事ができる事に感謝です。

灘区のリフォーム
ものすごく古民家というわけではないですが、梁は丸太です。
なので天井を板張りにしようと思うとなかなか手間がかかります。
丸太の梁なので直線で切ってもうまく納まらないので、
板金を巻いた鉛筆?や、コンパスやなど道具も使いつつ
型を取ってうまいこと曲線で材料を切り納めてます。

それにしても、型を取ってきれいに納まるというのが口では簡単に言えますが、
実際ものすごくきれいに納まってるのをみるとどういう精度よ…と思います。

3人の大工さんが黙々と美しく納めていってるものだから
なんじゃこりゃーと思いながら見てました。
ずっと見てても飽きないもんです。

桐の天井にすることで手間もかかりますが、
これから暮らしていく上でこんな天井の下で過ごせる日々って
ほんとに素敵だろうなあと思います。

言うは易しですが、こうして素晴らしい雰囲気にしてくれてほんとに感謝です。
いい職人のつくった家ってほんと素晴らしい、
今日もしみじみ思いましたわねえ。

森本敦志建築設計事務所さんブログより





完成見学会を見に来ていただいた方に 私たちあかい工房は、何を見て何を感じてほしいのか、 何も望んではいないです。 ふと思い出した時に、何だか居心地良かったな、また話してみたいなって 自然に思っていただけたなら、それが完成見学会に来ていただいた 答えだと思います。

完成見学会を見に来ていただいた方に
私たちあかい工房は、何を見て何を感じてほしいのか、
何も望んではいないです。
ふと思い出した時に、何だか居心地良かったな、
また話してみたいなって自然に思っていただけたなら、
それが完成見学会に来ていただいた答えだと思います。

三田の家の完成見学会には、6組のお客様が来ていただきまして、
施主様のこだわりの家を見ていただきました。

そのこだわりの中の一つのキッチン
奥様が多数のキッチンメーカーの中から選ばれた
KOBE STYLEさんのキッチン
フルフラットなキッチンはオープンなLDKを
より一層洗練された空間へと押し上げてくれています。

今日の見学会には、急遽、KOBE STYLEの担当者も
飛び入りで参加していただきました。

外では、三田の家を担当した森井大工と施主様ご家族のDIY開催です。
テントを張り、大きな窓の外に設置する床机を製作中です。

工事中の現場での打ち合わせ時より大工の道具や仕事に
興味津々の子どもたち、
「大工さんみたいに、何か作ってみたい?」
そう声をかけると、目を輝かせた笑顔!今でも思い出せます。

待ちに待ったDIYの日でしたが、一日外仕事は疲れます。
最後の塗装仕上げまで、大変よくがんばりました。

夕暮れ時、テラスの床机に座って涼むご家族
そんな姿を想像したら、来ていただいた皆さんの事も思い浮かべたりして、
何だか、気持ちは、ほっこり。

これも、完成見学会の答えなんだと思います。
皆様、ありがとうございました。


あかい工房に標準仕様はありません。シリーズもありません。 施主様のご希望がかなう家を建てています。

あかい工房に標準仕様はありません。シリーズもありません。
施主様のご希望がかなう家を建てています。

今週末 完成見学会開催予定の三田の家

この家は施主様のこだわりがたくさん詰まったお家です。
SNSなどでお洒落で便利な情報を収集され、
私たちに「こんなんできますか?」といろんな提案をいただきました。

良いと思った事は「やりましょう!」
サンプルを作ったり、実際に試してみたり。。。
なんだかチームで研究をして、
新しいものを発見していたような日々でした。

8月6日、嬉しい事に予約の残りは1枠(12時~)のみとなりました。
ご興味のある方は、お早めにご連絡ください。

8月6日土曜日10時~15時
完全予約制(一組一時間)

お問い合わせはこちらから
TEL   078-986-5348
MAIL info@akaikoubou.com

 


 


新築完成工事も続く中、新たに着工した大規模リフォーム現場の 解体工事が、今日も順調に進んでいます。

新築完成工事も続く中、新たに着工した大規模リフォーム現場の
解体工事が、今日も順調に進んでいます。

東灘区で、混構造のリフォーム工事
躯体がRCと木造の混構造のこのお家は、
増築を繰り返した木造部分の無理な屋根の
繋ぎ目からの雨漏りで、躯体の腐食も進んでたため
木造部分の一部を解体し、減築します。
無駄を省いた東灘区の家
断熱性能をあげ、自然素材をふんだんに使う計画です。

もう1件は、大自然豊かな加東市の離れのリフォーム
親世帯と隣接した、ご夫婦のお住まい
母屋、離れ、蔵と言う田舎の間取りのこのお家の離れは
1階が車庫で2階がご夫婦とお子様のお住まいでした。

お子様も大きくなられ、個室がいる事や、
お風呂は母屋のを使われてた事もあり、
居住面積を1階と2階に広げ、母屋とは離れた
二世帯住宅暮らしができる間取りにする計画です。

あかい工房の仕事は、
今ある家の存在価値を高めるリフォームです。

暮らしを豊かにするリフォーム工事が、
これからどんどん着工します。

 

 


8月6日土曜日 完成見学会を開催します。

8月6日土曜日 完成見学会を開催します。

完成に向けて、工事が進む三田市の家

施主様のご好意により、完成見学会を開催させていただきます。

昨日一昨日と開催の小野市の完成見学会に続き、
お施主様のご好意だけでご協力いただいてる事、感謝しかありません。
お願いした時に、「私たちも見せていただいて今があるのだから」
と、言っていただけるお気持ちが本当に嬉しく思います。

何度も打ち合わせを繰り返し、時間をかけて検討し、
様々なご提案をしながら少しずつ理想を形にしていくあかい工房の家
「いっぱい話した記憶しかない。」そんな言葉もインタビュー時に言われてました。
https://akaikoubou.com/portfolio/interview_kabutoyamawonozomuie/

私たちは、施主様といろんな話をします、いろんな話を聞きます。
そして一緒に作り上げた家は、私たちにとっても愛おしい大切な家なんです。
みんなの想いの詰まった家をぜひご覧ください。

8月6日土曜日10時~15時
完全予約制(一組一時間)6組限定
お問い合わせはこちらから
TEL    078-986-5348
MAIL info@akaikoubou.com


植田大工に子どもが出来て、育児休暇を取る事となりました。

植田大工に子どもが出来て、育児休暇を取る事となりました。

昭和平成の時代とは違って、
職人でも育児休暇を取ります。

いつまでも自分が若いと思いながらもう50歳を超え
彼らから見ると古い世代です。

国の制度であり、男女関係なく制度を利用できます。
今年の4月には、従業員への個別の周知、意向の確認が、
義務化されました。
10月には、産後パパ育休も新設されます。

相談があった時、職人で育休いいやん!と即答。

いつもは、大工として働いていた植田が、小さな赤ちゃんを抱き、
オムツを変え、ミルクを飲ませたり、お風呂に入れたりと、
不慣れな事ばかりで最初は大変な事でしょう。

しかし、働く人の気持ちも、働いているパートナーを支えつつ
子どもを育てる人の気持ちも理解できるようになると思います。

貴重な経験を積んで、仕事に復帰する日を楽しみにしています。