住まいの名前は、「 9T+ 」(キュウ ティー プラス) 由来は建坪9坪に水回りが取り付くプランから

住まいの名前は、「 9T+ 」(キュウ ティー プラス)
由来は建坪9坪に水回りが取り付くプランから

丹波市で、棟上げが執り行われました。
芦田成人建築設計事務所さんの監理物件です。

最初の概算見積をしたのが2021年5月
約1年ほどかけて、プランを再考され、
最終的に建坪9坪の家にまとまりました。

ウッドショックなどの影響もあり、着工までかなり時間はかかった分、
建て方当日を迎えたときは、われわれも感慨深いものがありました。
それも、偏に施主様のお人柄、芦田先生の対応力のおかげだと思います。

そして、棟梁の子どもたちも建て方に参加いたしました。
大学へ進学するまでの間にバイトとして参加し、
父親の働く姿を身近に見る機会となりました。

初めてのヘルメットかぶっての揺れる足場の上での作業、
大工さんが作業した残材の片付けなど、
貴重な体験だったと思います。

9T+の2階の床組みは、
構造と意匠が一体となった骨組みですので、
建て方当日で、1階の天井は完成したことになります。

桝目が綺麗な天井ですが、未だそこ、ここにも見せ場があり、
追々との事。
これからが楽しみな9T+です。

 


家と暮らし【尼寺の家】アップしました。

大自然の中で、愛犬と一緒にくつろげる家が完成しました。

「家と暮らし」よりご覧いただけます。


季節や時間の移り変わりを感じながら、毎日を紡ぐ。 理想的な暮らし

季節や時間の移り変わりを感じながら、毎日を紡ぐ。
理想的な暮らし

尼崎から三田市の旧市街地へ
引っ越されたK様

先日も、芝貼り体験にご参加いただき、三田の大自然の中の
広い敷地をこれから、どうして行こうかと思案中。
大きな計画が、夢膨らんでいきます。

最初の土地探しから、田舎の地域を希望され、
三田市の旧市街地が候補地でした。

K様ご家族は愛犬家でもあり、柴犬のサスケ君も一緒に
くつろげる家をとの事で、大きな土間をご希望されました。

土間と敷地全体をフラットな感じにしたかったのですが、
敷地は、道路から少し高さがあり、どうしても階段を何段か
あがる必要があります。

少しでも、一体化できるように、玄関ポーチ前だけだった階段を、
建物幅いっぱいに広げ大階段へと、工事の終盤になって変更しました。
土間の掃き出し窓を開けて、大階段に腰掛けて、
くつろいでいただける空間になりました。

2階には、シアタールーム。
窓は2重サッシにして、部屋の周囲の壁には、防音材としても効果のある、
セルロースファーバーを採用しました。
シアタールームの横のフリースペースの大きな窓からは、三田の山々が見えます。
季節や時間の移り変わりを感じながら、毎日を紡ぐ。
理想的な暮らしですね。

 


芝張りと植栽のイベント開催日は晴天でした。お家の名前のとおりに。

芝張りと植栽のイベント開催日は晴天でした。
お家の名前のとおりに。

先日完成見学会を実施した「日向に咲く家」にて施主様に庭をお借りし、
芝張りと植栽のイベントを開催いたしました。

庭作りを自分たちでしたいけど、何からしたらいいのかな?
そんな思いも、一度経験してみれば、きっと楽しみに変わるはず!

施主様に購入いただきました芝が前日に配達され、
芝の貼り方のレクチャーです。

木片を片手に、下地の土を平らに均していきます。
そして、芝を綺麗に並べて下地に馴染ませていきます。
四角い芝が置けない角などは、その形に合わせて、ハサミでチョキチョキと。

下地を平らにする訳や、芝の継ぎ目の処理の仕方、芝の成長の仕方などの
話を聞きながら、たくさんの手で芝を貼っていくと、
あっと言う間に、庭全体が芝で覆われました。
目土の真砂土も均等にまぶしながら、午前中の作業が完了です。

お昼からは、各所に仮置きされた木のレイアウトや、
その木の成長も考えた植え方の向きなど、
皆さん、熟練の造園屋さんのアドバイスを興味津々に聞かれてたご様子。
午後にもなると、チームワークもよくなり、普段はまったく違うお仕事をされてる男性陣、
力を合わせて穴を掘ったり、栗石を一輪車で運んだりと、力仕事も順調に進みます。
最後にバーク堆肥を載せ、水をたっぷりあげて、イベント終了。

和気藹々とした陽だまりの中での作業。
自分の庭も早くしたくなりました、との感想などもいただき、
皆さんに良い経験をしていただけたかと思います。

日向の咲く家の施主様からも、惚れ惚れするような庭になりましたのと
言葉もいただきました。

植えたての芝が青々と茂る頃、子どもさんたちが走り回ってる姿を
拝見しに、またお伺いいたしますね。

 


3月に入り、各店舗の工事が佳境に入っています。

3月に入り、各店舗の工事が佳境に入っています。

以前からのおつきあいの道の駅FARM CIRCUSさん
ファームサーカスベーカリーのスペースを改装中です。

建てさせていただいた建物だけに、構造や施工内容の事は、
しっかりと把握できている分、要領よく現場は進んでいきます。

同じ北区で既存建物のリノベーション工事中です。
仕上げ材の施工段階になり、全貌が少しづつ見えてきました。

カウンタートップは、セメントの研ぎ出し仕上げ
懐かしい素材感の仕上げです。
壁の荒々しいOSB合板とのコントラスト
無機質と有機質の正反対の性質と印象をもつ素材を
バランスよく組み合わせて、モダンなデザインが実現しています。

大きな施設の草山温泉休憩場
大階段やウッドデッキが出来、ガラスも嵌め込み、
屋根には、芝が貼りめぐらされました。
照明の試験点灯も終わり、器具などの取り付けが
着々と進んでいます。

各現場、開店の日に向けて、最後の工程の調整、手直し、検査などが続きますが、
着工から仕上げまで、たくさんの職人が携わった建物。
引き継いだ想いを、しっかりと引渡しいたします。

 

 

 

 

 


小野市で、棟上げを、執り行いました。

小野市で、棟上げを、執り行いました。

小野市の住宅街の中で棟上げを執り行いました。
晴天に恵まれ、無事に上棟できました。

朝は、まだ基礎の上に土台しかなかった現場が、
施主様が再びおみえになった午後には
すでに屋根の骨組みまでできあがっており
「家が建つ」ということをよりいっそう実感していただけたかと思います。

施主様、自ら御幣にお名前を書き込み、大工さん達と一緒に、
上棟を祝うと共に完成までの無事を共に祈らせていただきました。

今日の建て方も、構造材は、高知の土佐から運ばれてきた杉材を使っています。
何故、土佐材を使うのか?
何度とお話はさせていただいてますが、このウッドショックで、外材が入りにくくなり、
土佐材などの、国産材が見直される事があれば、それは良い事だと、私は思っています。

国産材利用の見直しは脱炭素につながり、特に地元木材は輸送エネルギーも節約できます。
また、木の果たす役割は、水害の防止を含めた保水や気候の安定、
生態系の維持、癒しを生み出すなど多岐にわたります。

今後、国産の木材を、単なるマテリアルと捉えるのか、それともその背景に思いを巡らすか、
私たちに投げかけられた課題だと、組みあげられた立派な構造材を見て、
そう強く感じた建て方の日でした。

 

 


芝はり体験と植栽のワークショップを開催します!

芝はり体験と植栽のワークショップを開催します!

日時:2022年3月21日(月 祝日) 10:00〜
場所:日向に咲く家(西宮市内)

チームあかいの職人と一緒に、庭づくり体験しませんか。
実際のお手入れやポイントなどについてお伝えしながら体験いただきます。
皆様のご参加お待ちしています。

参加ご希望の方は、お問い合せフォームより受け付けております。
※お問い合せ内容の欄に必ず、下記の内容をご明記ください。

①お名前

②ご住所

③ご連絡先

④「芝はり体験 参加希望」

⑤参加人数

『新型コロナウイルス感染症の対策について』

新型コロナウイルス感染の現在の状況を踏まえ、今回の開催にあたり、

皆さまに安心してご来場いただけるよう安全面に配慮し実施してまいります。

なお、今後の感染状況によっては一部変更、及び中止する場合もございます。

何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。