えべっさんの福を授かりに西宮えびすへ

えべっさんの福を授かりに西宮えびすへ

毎年恒例のえべっさんの総本社・西宮神社の十日えびす
今年は最終日に当たる「残り福」を授かりに、
あかい工房の初詣も兼ねて皆で揃ってお参りしました。

夕方からの訪問で、境内は沢山の人々で大賑わい
本殿でのご祈祷を終えて、今年も有難いパワーを頂きました。

毎年同じお店で購入している縁起物。
大きな福俵に小判、銭袋、小槌、鯛、箕などの
縁起物を束ねて頂きました。

普通の生活ですら当たり前でないと感じた今年の幕開け。
心を痛めている人々が一日でも早く笑顔になりますように。

そして今年もご祈祷に来れたこと、
それが当たり前だった昨年とは違う思いで参拝、
平和を願った十日えびすとなりました。





謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

このたびの能登地方を震源とする大規模地震により亡くなられた方々に
深く哀悼の意を表するとともに、
被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。

また、救助、復旧活動などに尽力されている方々に深く敬意を表しますとともに、
被災地の一刻も早い復旧を心からお祈り申し上げます。

本年もチームあかい一同想いをひとつにして精進して参りますので、
引き続きよろしくお願い申し上げます。


今年も残すところあと僅かとなりました。 1年間、沢山の皆さまとのご縁を頂き、 幸せな瞬間に携わらせて頂いたことに 深く感謝申し上げます。

今年も残すところあと僅かとなりました。
1年間、沢山の皆さまとのご縁を頂き、
幸せな瞬間に携わらせて頂いたことに
深く感謝申し上げます。

近年世界は目まぐるしく変化し、
私たちの価値観にも大きな変化がもたらされました。
自分はどうありたいか?どう生きたいのか?
それらについて考えることの大切さを知りました。

変化していく時代に対して、
2024年も自由な発想で新たな物事に挑み続け、
チームあかい一丸となって努力してまいりますので、
何卒変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

年末年始休暇
12月30日から1月7日までお休みいたします。
お急ぎの用件がございましたら、各担当者まで直接ご連絡ください。

皆様で良いお年をお迎えください。


リノベーションへと移り変わる時代 自分らしく、そしてあなたらしく。

リノベーションへと移り変わる時代
自分らしく、そしてあなたらしく。

スクラップ&ビルド=解体して新しいもの作る と言う時代から、
リノベーション&ストック=古いものなどの再利用へと
移り変わった今日

その中でも古い建具の再利用が好まれています。
古い建具って、今では作れないような木材が使ってあったり、
匠の技で作られてたり、製造不可能になったデザインガラスが使ってあったりと、
一枚、一枚にいろんな個性があります。
そして、キズや痛みなどの経年劣化を長い年月刻んだ姿
ずっと履いていたいお気に入りのジーンズのような感じ

それはきっと商品を買うのではなく、
そのものの価値と時間までもを買って共に暮らすと言う発想
等身大の自分スタイルがそこに。

元の家で建具を再利用することもあれば、
古民家解体時に状態の良い古い建具があれば倉庫に保管し、
新たな場所で再利用することも。
今も新しいプロジェクトで古い建具を壁として再利用します。

古い建具をそのまま使えたら一番良いのですが、
建具屋と大工の手で、今の時代の使いやすい建具へと蘇らせます。

新しい場所で活躍する日がやってきた古い建具
誰かと比べて何かを想うことは必要ないと感じさせる姿でした。








古い街並みの保存と市街地活性化を目指して

古い街並みの保存と市街地活性化を目指して

三田市と「三田地域振興」が取り組んでいる町家利活用事業。

あかい工房ではこれまでに、
「旧大沢家住宅」と「旧いわき呉服店」の工事をお手伝いさせて頂き、
懐かしい雰囲気漂う古民家の店舗施設へと生まれ変わりました。

そして、今回は武庫川沿いに建つ古い町家を飲食店へと用途変更する
「森脇邸コンバージョン計画」が着工。

お住まいになっていた森脇さんとは
窓や屋根の修繕などで、以前からご縁があり、
心知れた中での工事着工となりました。

大正時代に建てられた森脇邸は
間口が狭く奥行きが長い、いわゆるウナギの寝床。
南棟と北棟が中庭を挟んで廊下で繋がる間取り。

古民家と現代の住宅は、同じ軸組在来工法であっても構造が違います。
現在の建築基準法では、基礎の補強や耐力壁の新設が不可欠になってきます。
その基準が今回の補助金にも定められており、
まずは、基礎と構造の補強工事からのスタートとなりました。

その補助金、今回は三田市と兵庫県から受けています。
古民家を再生させるには、心強い味方です。
深刻化している空き家問題を解決するために用意されています。
古民家を健全に保つ事、補助金を活用する上での使命と考えます。

「古い建物の魅力をうまく活用したい」
「古民家を再生させて街の活性化につなげたい」
私たちはこれからもそんな想いをバックアップしていきます。

設計:株式会社NOTE https://team.nipponia.or.jp/

 








家と、暮らし【中庭のある家】アップしました。

お家の中でも外でも移り行く季節や風、
そして自然の音色を感じることのできる新しい暮らし。

「家と暮らし」よりご覧いただけます。


中庭のある家

中庭のある家

一緒に土佐の森林や製材工場を視察したことから始まったお家づくり。
丹波市柏原町の「中庭のある家」が完成しました。

内装、外装に木材を化粧材として使い、
施主さまのこだわりも沢山詰まった温もりのある意匠に。

緩やかな大屋根が印象的な母屋棟 と
外壁に杉板が貼られた車庫棟
その間のスペースには季節の移ろいを感じ取れる中庭。
中庭と繋がる大開口の窓が配置されたリビングからも
周囲の視線を気にすることなく庭を愛でる事ができます。

工事が始まる前、そして工事が始まってからも、
常に工事の様子を把握いただき、労いのお言葉をいただきました。
職人にとってとても嬉しい事であり、
日々の活力になっていた事は、間違いありません。
施主様がどんな気持ちで家を建てられるのか?
家族との幸せな時間をつくるため、そう私たちは理解しています。
そんな大切な施主様の気持ちを形にできること、
それが私たちの仕事へのプライドへとつながります。

ここ丹波市は、もう初雪の頃となりました。
お家の中でも外でも移り行く季節や風、
そして自然の音色を感じることのできる新しい暮らしが始まります。

設計:芦田成人建築設計事務所 
https://www.ashida-as.com/









家と、暮らし【芦屋のお稽古場】アップしました。


能舞台のある家が完成しました。
「家と暮らし」よりご覧いただけます。