阪神大震災の翌年の開講から、今年で24年目を迎える「木」の勉強会。

木造住宅を根本から見直し、安全で環境にやさしく、上質な木の住まいの普及を目指し、開催されています。

講義の内容も幅広く、設計士や工務店、大学教授から林業関係者、造園家まで、あらゆる方面で活躍されている方々から、実践的な話を聞くことができます。

今年度は棟梁と今井に加え、森井大工と山中も、講義に参加しています。

現場だけでは学べない、様々な知識や考え方など、今後の仕事に生かすため、耳を傾けています。

木造住宅に関わるあらゆる分野の人々が集うMOKスクール。意識を高める場であり、情報収集の場であり、「木」を通してコミュニケーションが広がる場でもあります。