第3話 「里山の家の素晴らしき“ヒビ”」

2022.10.1
きみの家ができるまで
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第3話 「里山の家の素晴らしき“ヒビ”」

きみの家ができるまで 第3話

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みなさんこんにちは。築です。

今日は先輩に教えてもらったあかい工房のモデルハウス「里山の家」の見学予約をしようと思います。まずはあかい工房のホームページを見てみましょう。

きみの家ができるまで 第3話

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みなさんこんにちは。築です。

今日は先輩に教えてもらったあかい工房のモデルハウス「里山の家」の見学予約をしようと思います。まずはあかい工房のホームページを見てみましょう。

へぇ、こんなに色々コンテンツがあるんだ。
実際にあかい工房で家を建てた施主の方々の声や、家が完成するまでのステップが分かりやすく載っているなあ。
あ、里山の家の見学予約フォームだ。ここに入力して...よし、次の休日に家族で里山の家に行こう!

数日後。家族みんなでドライブを楽しみながら、里山の家へ。

築「ここが里山の家か...想像していたモデルハウスと違って、本当に人が住んでいる一軒家みたいだなぁ。」

赤井「こんにちは!築さんですね。お待ちしておりました。赤井と申します。」

今井「こんにちは。設計士の今井です。」

築「初めまして。築です。今日はあかい工房の家を実際に見ることができるということで楽しみにしていました!今日はよろしくお願いします。」

赤井「どうぞ中へお入りください。」

築「わあ、木の香りがします!」

赤井「この里山の家を建てたのは結構前なので、木材も年数を重ねているんですね。例えば、ここを見てください。細かい傷やヒビが入っているでしょう。何年も経つとこのような傷が入るということをリアルに感じることができるんです。でも木材って夏はベタつかないし、冬は冷たくならない。常に木の温もりを感じることができるんです。」

築「なるほど...良い面もマイナスな面も見ることができるのはとても良いですね!」

一通り回り終わって。

赤井「どうぞお座りください。先ほど話した木のヒビは、傷と捉えるか味と捉えるかは自由なんです。傷が気になるという方は他のハウスメーカーに行くことをおすすめしたりもするんですよ。」

築「そうなんですね。僕は木の温もりを感じる家にずっと憧れているんです。なので実際に住んだ時のことが想像できてとても嬉しいです。傷もヒビにも愛着が沸きそうです!」

春花「お庭もとても素敵ですね。リビングとの境目があまりわからないというか...自然な動線になっているのにとても惹かれます。」

今井「部屋と庭が一体化するような設計なんです。あかい工房の家の特徴でもあります。今まであかい工房が建てた家のアルバムがあるので良かったらご覧ください。」

築「わあ...素敵な家ばかりですね。一軒家だけでなく、マンションの一室の改築などもされるんですね!」

赤井「築さんの理想の家はどのようなものですか?」

築「庭に緑があって、木の温もりを感じて、人が集まってくるような。具体的な案はまだないのですが。」

赤井「それで大丈夫ですよ。私たちは対話を重ねることをとても大切にしています。お客様の想い描く暮らしにあった家を、一緒に考えていくんです。なので使われる木材のことや技術も全て伝えたいと考えています。あ、この里山の家を実際に購入した施主様を紹介しましょうか?色々聞きたいこともあるでしょうし。」

築「ぜひお願いします!初めてきたのに、なんだか落ち着く、長居したくなる家ですね。将来の家がなんとなく見えてきたような気がします。今日はありがとうございました!」

見学後、自宅にて。

築「いやぁ、素敵な家だったなぁ。赤井さんも今井さんも温かい人だったね。」

春花「リビングとお庭の繋がり方がとても素敵だったわね。あかい工房さんにお願いしたら、ガーデニングも楽しめそうだし、友達も呼べるし。里山の家を実際に見れて良かったね。」

築「そうだね。いい土地が見つかればぜひあかい工房さんにお願いしたいね!」

次回は赤井さんに紹介していただいた、里山の家を購入した施主様に会いに行ってきます。
家づくりの先輩からどのような話を聞けるのかワクワクしています!
ぜひお楽しみに!

この話はフィクションで、実在の人物や団体などとは関係ありませんが、実はフィクションではないのかもしれません。いつかどこかで生まれる「家」のお話です。築の家づくり、はてさてどうなることでしょう。

へぇ、こんなに色々コンテンツがあるんだ。
実際にあかい工房で家を建てた施主の方々の声や、家が完成するまでのステップが分かりやすく載っているなあ。
あ、里山の家の見学予約フォームだ。ここに入力して...よし、次の休日に家族で里山の家に行こう!

数日後。家族みんなでドライブを楽しみながら、里山の家へ。

築「ここが里山の家か...想像していたモデルハウスと違って、本当に人が住んでいる一軒家みたいだなぁ。」

赤井「こんにちは!築さんですね。お待ちしておりました。赤井と申します。」

今井「こんにちは。設計士の今井です。」

築「初めまして。築です。今日はあかい工房の家を実際に見ることができるということで楽しみにしていました!今日はよろしくお願いします。」

赤井「どうぞ中へお入りください。」

築「わあ、木の香りがします!」

赤井「この里山の家を建てたのは結構前なので、木材も年数を重ねているんですね。例えば、ここを見てください。細かい傷やヒビが入っているでしょう。何年も経つとこのような傷が入るということをリアルに感じることができるんです。でも木材って夏はベタつかないし、冬は冷たくならない。常に木の温もりを感じることができるんです。」

築「なるほど...良い面もマイナスな面も見ることができるのはとても良いですね!」

一通り回り終わって。

赤井「どうぞお座りください。先ほど話した木のヒビは、傷と捉えるか味と捉えるかは自由なんです。傷が気になるという方は他のハウスメーカーに行くことをおすすめしたりもするんですよ。」

築「そうなんですね。僕は木の温もりを感じる家にずっと憧れているんです。なので実際に住んだ時のことが想像できてとても嬉しいです。傷もヒビにも愛着が沸きそうです!」

春花「お庭もとても素敵ですね。リビングとの境目があまりわからないというか...自然な動線になっているのにとても惹かれます。」

今井「部屋と庭が一体化するような設計なんです。あかい工房の家の特徴でもあります。今まであかい工房が建てた家のアルバムがあるので良かったらご覧ください。」

築「わあ...素敵な家ばかりですね。一軒家だけでなく、マンションの一室の改築などもされるんですね!」

赤井「築さんの理想の家はどのようなものですか?」

築「庭に緑があって、木の温もりを感じて、人が集まってくるような。具体的な案はまだないのですが。」

赤井「それで大丈夫ですよ。私たちは対話を重ねることをとても大切にしています。お客様の想い描く暮らしにあった家を、一緒に考えていくんです。なので使われる木材のことや技術も全て伝えたいと考えています。あ、この里山の家を実際に購入した施主様を紹介しましょうか?色々聞きたいこともあるでしょうし。」

築「ぜひお願いします!初めてきたのに、なんだか落ち着く、長居したくなる家ですね。将来の家がなんとなく見えてきたような気がします。今日はありがとうございました!」

見学後、自宅にて。

築「いやぁ、素敵な家だったなぁ。赤井さんも今井さんも温かい人だったね。」

春花「リビングとお庭の繋がり方がとても素敵だったわね。あかい工房さんにお願いしたら、ガーデニングも楽しめそうだし、友達も呼べるし。里山の家を実際に見れて良かったね。」

築「そうだね。いい土地が見つかればぜひあかい工房さんにお願いしたいね!」

次回は赤井さんに紹介していただいた、里山の家を購入した施主様に会いに行ってきます。
家づくりの先輩からどのような話を聞けるのかワクワクしています!
ぜひお楽しみに!

この話はフィクションで、実在の人物や団体などとは関係ありませんが、実はフィクションではないのかもしれません。いつかどこかで生まれる「家」のお話です。築の家づくり、はてさてどうなることでしょう。

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きみの家ができるまで 第2話

次回、築があかい工房が建てた先輩の家に遊びに行き、とんでもない光景に衝撃を受けます!
ぜひ、お楽しみに。

きみの家ができるまで 第2話

次回、築があかい工房が建てた先輩の家に遊びに行き、とんでもない光景に衝撃を受けます!
ぜひ、お楽しみに。

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