きみの家ができるまで 第6話
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みなさんこんにちは。築です。
今日は、なんと僕の家に赤井さんがやってきます!事前にあかい工房のヒアリングシートに記入したので、今日はそれをベースにお話するのかな。ドキドキするなあ。
赤井「築さんこんにちは。今日はよろしくお願いします。」
築「こんにちは。お願いします!」
赤井「素敵なクリスマスツリーですね。季節の行事の飾りつけなどはよくされるんですか?」
築「お節句やクリスマス、お正月の時は、その時にあったものを飾っています。そういうものが飾れるスペースがあったらいいなと思っています。」
きみの家ができるまで 第6話
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みなさんこんにちは。築です。
今日は、なんと僕の家に赤井さんがやってきます!事前にあかい工房のヒアリングシートに記入したので、今日はそれをベースにお話するのかな。ドキドキするなあ。
赤井「築さんこんにちは。今日はよろしくお願いします。」
築「こんにちは。お願いします!」
赤井「素敵なクリスマスツリーですね。季節の行事の飾りつけなどはよくされるんですか?」
築「お節句やクリスマス、お正月の時は、その時にあったものを飾っています。そういうものが飾れるスペースがあったらいいなと思っています。」
赤井「それでしたら、玄関ホールに飾れるスペースがあると良さそうですね!」
築「そうですね!今はそのようなスペースがなくて、あまり丁寧に飾れていないので。そのようなスペースがあると子どもも喜ぶと思います。」
赤井「現在のお住まいで困っていることや改善したいところなどはありますか?」
春花「今の家で改善したいところは・・・動線ですね。特に料理をしている時、キッチンへの動線が良いととても助かります。キッチンにもリビングにも気軽にみんなが入ってこれて、楽しく料理ができたら素敵だなって。」
赤井「動線は大事ですよね。みんなが自然と集まってくるような空間ということですね。築さんはどうですか?」
築「今の家には庭がないので、開放的な空間に憧れがあります。あとは先輩の家や里山の家みたいに、部屋と庭の境界線がないような作りにしたいですね。」
赤井「なるほど。それですと階段を吹き抜けにしたりすると天井が高く感じて、良いかもしれませんね。」
築「良さそうですね! わあ、楽しみになってきました。」
赤井「今、みなさんはスリッパを履かれていますが、次の家ではスリッパと裸足、どちらがいいとかありますか?」
築「ん〜そうですね。できれば裸足で生活してみたいですね。今は床が冷たいのでスリッパを履いているのですが、本当は足で木を感じながら生活したいです。」
赤井「それでしたら、床は杉の木がいいと思います。硬い木は傷が付きにくい分硬くて、繊維質が少ないので冷たさを感じるんですね。その分杉は凹んだりはしやすいけど、温かいんです。」
築「なるほど。
木の種類によってそんな違いがあるんですね!あとは・・・薪ストーブに憧れがありまして。ただ、うちにはペットの犬がいるのですが大丈夫でしょうか?」
赤井「それは全く問題ありません。動物はよく分かっているので、火傷などすることはありませんよ。僕も犬3匹と一緒に暮らしていますが、みんな寒い時はストーブの近くにいるし、暑くなったら離れていきます。」
築「そうなんですね!安心しました。赤井さんはみなさんの家を訪問されるのですか?」
赤井「そうですね。文字では分からないことが、声のトーンだったり、実際のお住まいを見て新しく気付くことがたくさんあるので、大体みなさんのご自宅にはお邪魔するようにしています。」
築「なるほど。実際に僕も赤井さんとの会話で新たに気付くことがたくさんありました!これから土地探しをしていくのですが、何かアドバイスとかあったりしますか?」
赤井「いいなと思った土地は僕に全部送ってきてください。知っている土地ならすぐにお応えできますし、知らない土地でも実際に見に行くので。」
築「わかりました!本日はありがとうございました!」
次回は、土地探しの様子をお届けします。築さんが納得する良い土地は見つかるのか?ぜひお楽しみに。
この話はフィクションで、実在の人物や団体などとは関係ありませんが、実はフィクションではないのかもしれません。いつかどこかで生まれる「家」のお話です。築の家づくり、はてさてどうなることでしょう。
赤井「それでしたら、玄関ホールに飾れるスペースがあると良さそうですね!」
築「そうですね!今はそのようなスペースがなくて、あまり丁寧に飾れていないので。そのようなスペースがあると子どもも喜ぶと思います。」
赤井「現在のお住まいで困っていることや改善したいところなどはありますか?」
春花「今の家で改善したいところは・・・動線ですね。特に料理をしている時、キッチンへの動線が良いととても助かります。キッチンにもリビングにも気軽にみんなが入ってこれて、楽しく料理ができたら素敵だなって。」
赤井「動線は大事ですよね。みんなが自然と集まってくるような空間ということですね。築さんはどうですか?」
築「今の家には庭がないので、開放的な空間に憧れがあります。あとは先輩の家や里山の家みたいに、部屋と庭の境界線がないような作りにしたいですね。」
赤井「なるほど。それですと階段を吹き抜けにしたりすると天井が高く感じて、良いかもしれませんね。」
築「良さそうですね! わあ、楽しみになってきました。」
赤井「今、みなさんはスリッパを履かれていますが、次の家ではスリッパと裸足、どちらがいいとかありますか?」
築「ん〜そうですね。できれば裸足で生活してみたいですね。今は床が冷たいのでスリッパを履いているのですが、本当は足で木を感じながら生活したいです。」
赤井「それでしたら、床は杉の木がいいと思います。硬い木は傷が付きにくい分硬くて、繊維質が少ないので冷たさを感じるんですね。その分杉は凹んだりはしやすいけど、温かいんです。」
築「なるほど。
木の種類によってそんな違いがあるんですね!あとは・・・薪ストーブに憧れがありまして。ただ、うちにはペットの犬がいるのですが大丈夫でしょうか?」
赤井「それは全く問題ありません。動物はよく分かっているので、火傷などすることはありませんよ。僕も犬3匹と一緒に暮らしていますが、みんな寒い時はストーブの近くにいるし、暑くなったら離れていきます。」
築「そうなんですね!安心しました。赤井さんはみなさんの家を訪問されるのですか?」
赤井「そうですね。文字では分からないことが、声のトーンだったり、実際のお住まいを見て新しく気付くことがたくさんあるので、大体みなさんのご自宅にはお邪魔するようにしています。」
築「なるほど。実際に僕も赤井さんとの会話で新たに気付くことがたくさんありました!これから土地探しをしていくのですが、何かアドバイスとかあったりしますか?」
赤井「いいなと思った土地は僕に全部送ってきてください。知っている土地ならすぐにお応えできますし、知らない土地でも実際に見に行くので。」
築「わかりました!本日はありがとうございました!」
次回は、土地探しの様子をお届けします。築さんが納得する良い土地は見つかるのか?ぜひお楽しみに。
この話はフィクションで、実在の人物や団体などとは関係ありませんが、実はフィクションではないのかもしれません。いつかどこかで生まれる「家」のお話です。築の家づくり、はてさてどうなることでしょう。
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きみの家ができるまで 第2話
次回、築があかい工房が建てた先輩の家に遊びに行き、とんでもない光景に衝撃を受けます!
ぜひ、お楽しみに。
きみの家ができるまで 第2話
次回、築があかい工房が建てた先輩の家に遊びに行き、とんでもない光景に衝撃を受けます!
ぜひ、お楽しみに。