築「この辺りは緑が多くて、閑静で良い感じだね。」

春花「そうだね！近くに駅もあるし、利便性も良さそうね。」

築「お、売地がある。ちょっと赤井さんに相談してみよう！」

〜数時間あたりを散策〜

築「ここはどうだろう！鳥の声が聞こえて、緑も多くて…。僕が思い描いていたような土地だ！」

春花「とても良さそうね！横のお家とも程よい距離感で、前の道も広くて。赤井さんに聞いてみましょう！」

春花「確かにご近所の方の雰囲気も見てみたいし、周辺の情報も詳しいだろうから直接お話してみたいわね。」

築「あ、ちょうどお隣さんが外に出てきているよ。話しかけてみようか。」

築「突然すみません。実は、隣の土地を購入するか悩んでいまして、この周辺のことについて伺いたいのですがよろしいでしょうか？」

お隣さん「全然大丈夫ですよ。この辺りはスーパーが近くにあって、駅も徒歩10分圏内にあるのでとても便利ですよ。あとは緑が多くて鳥のさえずりがよく聞こえるので、私はこの地域を気に入っています。」

築「そうですか！とても素敵ですね。参考にさせていただきます！ありがとうございます。」

〜帰宅〜

春花「お隣さんもとても良い方だったし、あの土地に決めたいなと思っているけど、どうかな？」

築「僕もあの土地が良いと思ったよ。次は具体的にプランを考えないとね。次の休みに、赤井さんのところへ相談しに行こう！」

次回は、具体的な家のプランを赤井さんと考えます！どんな家になるのか、お楽しみに！

この話はフィクションで、実在の人物や団体などとは関係ありませんが、実はフィクションではないのかもしれません。いつかどこかで生まれる「家」のお話です。築の家づくり、はてさてどうなることでしょう。