第13話　「10 years of happy days！」

みなさんこんにちは。築です。

我が家に住んでから10年が経ちました。10年前と現在で、暮らしにどのような変化があったのか、お話していきます。

娘の菜々は大学生になったタイミングでこの家を出て、ひとり暮らしをしています。今は、愛犬のランと妻の春花とゆったりとした生活を送っています。春香は数年前から念願のガーデニングを始めて、毎日とても楽しそうです。その姿を見ると、庭にこだわってよかったなと思います。

家を建てて10年経った今でも家族の仲がいいのは、リビングに自然とみんなが集まってくるような設計にしてくださったからだと思います。

木の床は、娘やペットが走り回った跡や傷がつきましたが、それも味がでてとても気に入っています。傷を見るたびに想い出を回想できて、それも良いんですよね。

薪ストーブもとても気に入っています。3〜4年に一度メンテナンスを頼んでいますが、不調になることもなく10年経過しています。家族みんなで暖炉の前でゴロゴロしたり、次の休みはここに行きたいね、なんて話をしています。菜々が巣立ってからも。今は、お気に入りの椅子に座って暖炉の前で読書をするのが至福の時間です。

暖炉に最後までこだわってよかったなあと心の底から思います。

赤井さんとは今でもよく連絡を取り合っています。台風や寒波が来る時は、こういう風にしてたらいいよ、とアドバイスや動画を送ってくださるので、とても心強いです。
なので困ったことがあったら一度赤井さんに連絡するようにしています。いつも迅速に対応して下さるので、本当にあかい工房で家を建てることができてよかったな...と痛感しています。
これからもあかい工房にお世話になりながら、この家での暮らしを楽しんでいきます！

ここまで13話に渡って築さんの家づくりのストーリーを追ってきました。いかがだったでしょうか？いろんな人に出会い、自分の家の理想を詰め込んだ家を建てた築さん。
今も築さんは、あのお家で暮らしを楽しんでいるのかもしれません。家づくりを少しでも考えている方は、あかい工房に相談してみてはいかがでしょう。

この話はフィクションで、実在の人物や団体などとは関係ありませんが、実はフィクションではないのかもしれません。いつかどこかで生まれる「家」のお話です。築の家づくり、はてさてどうなることでしょう。

この話はフィクションで、実在の人物や団体などとは関係ありませんが、実はフィクションではないのかもしれません。いつかどこかで生まれる「家」のお話です。築の家づくり、はてさてどうなることでしょう。