Shukugawa therapist‘s room

イメージはアメリカ・ニューメキシコ州のサンタフェ建築。
ハウスメーカーの中古住宅をセラピストルームへと
リノベーションした西宮市夙川での工事が完了。
自然と一体となった世界観を表現した空間となりました。

建物の外観は当初の面影を残しつつ、
アプローチはサンタフェ建築の特徴でもある赤土色の左官仕上げ。
木製玄関ドアから中に入ると、左官職人の手のぬくもりや
素朴な木材の風合いを感じ取れる空間に包まれます。
壁や天井の出入隅や開口部は部位ごとに異なるアールで仕上げ、
照明から放たれる光も独特の陰影をつくりだします。

あかい工房では、これまでも様々な建築家とタッグを組み、
多様な世界観を持った建築に携わってきました。
施主さまの暮らしや商いを営む空間は住人十色。
そのどれもが他にはない唯一無二の建築であり、
そこに建築の面白さがあります。

様々な業種の職人たちが現場ごとにチームとなり、
施主さまや建築家の想いを汲み取り、
より良い建物造りを追求していきます。

■エンボディメントセラピーインスティテュート夙川 ホームページ
https://embodiment-therapy.life/

■株式会社龍花 一級建築士事務所
https://ryu-ge.com/