こびとのくつやのように
営業を続けながら進める、店舗のリフォーム。


お盆を挟み、工事ができるのは土日だけ。
期間は約2か月間でした。


金曜日の夜までは、いつも通りの店舗。
土日になると、一気に工事現場へと変わります。

そして月曜日の朝には、何事もなかったかのように、また営業できる状態へ戻す。
まるで、グリム童話の「こびとのくつや」のような現場でした。



限られた範囲を、決められた工程で確実に進める。
専門業者との作業の兼ね合いを考え、お互いに気を配りながら工期を守る。
そのために大切なのは、事前の準備と正確な図面。
現場が始まるまでに、どれだけ細かく想定できているかが問われます。

今回は、大きな母体の中の一つのコマとして動く、いつもとは少し違う工事現場。
自由度は少なくても、決められた役割を確実に果たす。
たまには、こんな現場もありだと思いました。
自分たちが普段している仕事のレベルを測ることができ、
ほかの業者の仕事から学ぶこともたくさんありました。
それぞれの専門業者が互いを気遣い、同じゴールに向かって仕事を進めていく。
建築の仕事も、建築業界も、やっぱりいいものだと再認識できた現場でした。