六甲山頂での上棟
山道を抜けると一気に眺望が開ける絶景のロケーションが広がる。
新緑がまぶしい季節になり、自然界の植物も動物も冬の寒さを耐え、暖かな春を迎えました。このプロジェクトも春を待ち工事を開始し、本日ここ六甲山頂に上棟いたしました。
季節は4月下旬、山頂にはまだ桜が残る中、これ以上ない天気で上棟を迎えることができました。国立公園である六甲山での現場は、樹木の扱いや電気の確保一つとっても一筋縄ではいかない中、チーム一丸となって用意周到に進めてまいりました。
棟が上がるとそこに広がる景色は、明石海峡まで望む大パノラマ。
改めて兵庫の自然を満喫できる住宅になると確信しました。
アトリエ空一級建築士事務所の澤木先生と細部の納まりや仕上げの確認をしながら、周囲の自然と共鳴するような住宅になるよう改めて気を引き締めました。