真夏の上棟
真夏の上棟
丹波篠山の今田町、大自然の地形を活かしたH邸
梅雨空けを待ち、予定通り上棟が行われました。
朝から、好天に恵まれ、気温もかなり上昇し暑さとの戦いの中、滞りなく作業が進みました。
当日はカメラマン同行で施主様も来ていただき、タイムラプスで撮影されてました。
H邸は高低差のある段差を生かした建物になっており、
また、敷地形状に合わせた建物は、「への字」の形状をしています。
そのため、斜めの桁に上り梁をかけるなど、3次元の加工機でないとできない部分があります。
その部分については、株式会社 MuFFさんが算出した寸法を元に、
相違がない事を確かめながら、大工の手加工で進めました。
翌日からは、屋根下地から断熱材の敷き込み、通気の確保を確認しながら、
大勢の大工で、盆前の3日間で屋根下地まで終了しました。
建て方を終えた大工達の顔は、小麦色に輝いていました。