里山を通じて生まれるコミュニティの場

2017.5.15
あかいの考え
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里山を通じて生まれるコミュニティの場

先日、里山住宅博のイベント「さとやま★くらす」では、タケノコ掘りが行われました。

前回のしいたけ菌打ち体験でもお世話になった北神戸田園ボランティアネットの方にお手伝い頂き、今回は棟梁が美味しいタケノコの見分け方や堀り方をレクチャーさせていただきました。

参加者は、初めてタケノコ堀をする方がほとんどでしたが、

里山住宅博の見学に来られたお客様と里山住宅の住人の方が共に協力し、タケノコを堀ったり、世間話をしたりと、山の中に笑顔が溢れました。

子どもたちは里山のなかを走りまわり、普段はできない遊びにとても楽しんでいただけたようです。

近年、近所付き合いが希薄化し、近隣トラブルなど社会問題となっています。このように街区の皆が共有の財産である里山を管理し、収穫の喜びを分かち合うコミュニティの場があることは大切だと改めて感じました。

先日5月14日(日)に開催されました「狩口台の内覧会」のご報告は次週致します。