収量なんてどうでもいい、とにかく究極の美味いお米作りを目指します。

桜の綺麗な季節に篠山川沿いを通り
山南町の山間にある『おにぎりと野菜のレストラン千華』

引渡しは、アジサイの咲く梅雨のころ。
四季折々を感じられる大自然豊かなところで、自家製のお野菜やお米でのおもてなし。

遠方からのお客様も多く、営業されてたお店では、手狭になってきたとの事で
持ち上がったハナレ増築計画。

打ち合わせを繰り返し、オーナーや奥様の志や拘りをお聞きする中で、
食への妥協のない探究心と手作りにこだわる信念、
そして提供する食材への責任感、
すべてが、職種は違いますが、通じるものがありました。

より良いものを、ベストなものを提供できるよう、
打ち合わせや検討を繰り返し、完成の日を迎えました。

ロケーションを生かした大きなFIX窓。
大自然の山々を見渡す事がどの席からもできるようにと、
座面の高さを変えたカウンター席と座敷席。

壁の色は、今の店舗と同じ優しい桜色で統一し明るさを強調し、
店舗とハナレをつなぐ渡り廊下は、天井を低くして間接照明を使い暗さを強調しています。

すべては、
「お米はお店の為だけに作っています。
殺虫剤・化学肥料は不使用。虫喰いだらけの自然栽培。
収量なんてどうでもいい、とにかく究極の美味いお米作りを目指します。」
そんな千華さんの想いに答えるため。

千華さんの想いをこのハナレで味わってください。
https://www.senka-tanba.com/