12/1(土) 棟梁の家で薪割り体験会を開催します。
日毎に寒さ感じる季節となりました。
これから来る冬に備えて『棟梁の家で 薪割り体験会』を開催します！
チェーンソーや斧、油圧薪割り機の使用方法を棟梁にお教わりながら
体験していただけます。
日時 ：12月1日（土）10：00am～15：00pm
場所 ：棟梁の家
参加費：1000円
布袋寺 棟上げ
さわやかな秋晴れの中、11月初旬に着工した布袋寺の客殿新築工事が上棟の日を迎えました。
解体工事から基礎工事へと進んだ現場は、周囲の山々の色彩や日差しに秋の深まりを感じながら、順調にその作業を進めてきました。
心地よい金槌の音を聞きながら、方丈様との打ち合わせ。
焼き板を使う外壁の仕上げ方の確認をしたり、今後の工事の日程の相談をしたりしながら、改めて方丈様の考えをお伺いしました。
黄色く色付いた庭の果実。
鮮やかな赤い実をつけた南天の木。
そして、さわやかな空の青。
秋の深さを感じる美しい色彩が、上棟というスタートを彩ってくれています。
土地に祈りを込めて
紅葉が美しく色づき始めた秋晴れの日、三木市にて地鎮祭を執り行いました。
以前からチームあかいとしてお付き合いのあるお施主様。
開発工事により、移転を余儀なくされましたが、住み慣れた土地を見下ろせる高台に、新たな生活をスタートされます。
今回は珍しい仏式での地鎮祭。
「その土地に宿る神様に祈祷する」という神式に対し、仏式は
「ご先祖様や周りの方たちに感謝の心を表す儀式」として行われ、起工式とも呼ばれます。
お経を唱えながら、経石と呼ばれる石を四方と中心の地中に埋め込みます。
この石には建設無事とその土地の安穏の祈りが込められています。
改めて身の引き締まる思いがしました。
数ある取引先の中から、あかい工房を選んでいただき、お施主様の新たな生活のお手伝いができることへの感謝を胸に、工事がスタートします。
布袋寺客殿着工
神戸市北区の布袋寺の客殿の建て替え工事がスタートしています。
プラン図を作成し、模型でイメージを確認してもらったプレゼンテーションを経て、
着工へと進めてきた今回の計画。
近くでの施工物件もあり、近隣と言う事など、いろんなつながりでの今回のこのご縁。
本当に嬉しいことです。
長い歴史と多くの方々の心に支えられてきた布袋寺。
さらに積み重ねる新たな歴史。
そして広がる心のつながり。
解体工事が始まった現場は、今月には基礎工事の工程へと進みます。
爽やかな秋空の下、今日も作業が進んでいます。
里山日和
いつしか秋も深まり、里山の木々も艶やかに色づき始めました。
里山の庭では大きなバッタが元気よく飛び、カマキリが外壁をよじ登っています。
リビングから広がるウッドデッキには小春日和の穏やかな日が差し込んで、
心までも明るくなり、心地よい場を与えてくれます。
自然素材を使用したこの里山では、ご来場いただくお客様を
今でも優しい木の香りでお迎えしています。
多くのお客様に里山を気に入っていただき、
新築やリフォームの家作りの参考にしていただいていること、
そして、皆様の思いに寄り添えることが私たちの喜びです。
里山は実りの秋を迎えています。
毎週日曜日はモデルハウスとしてオープンしておりますので、
この美しい季節に是非お越しください。
お待ちしております。
大人リフォーム
子育てを終えたのを機に、家族中心だった住まいをご夫婦中心の住まいへ。
そんなリフォーム工事が完成の日を迎えました。
年を重ねると変わっていく家族構成。
共に変化する生活スタイルや生活パターン。
いろんな話を里山モデルハウスでお聞きし、リフォーム計画がスタートしました。
2×4工法で建てられていた住宅を構成しているいくつかの構造壁。
これらとの兼ね合いのなかで、ご希望に対応したプランを提案し、時には骨組みが見えるようになってからプランを改めて見直すこともありました。
対面キッチンの壁に貼った奥様お気に入りの艶のある白いタイル。
背面の食器棚、その隣の可動棚はご夫婦の希望を聞きながら大工で仕上げました。
里山モデルハウスを参考にしながら進めてきた素材選び。
壁は柔らかく落ち着いた印象の漆喰のマーブルフィール仕上げ。床材には足裏に心地いい杉を使用しています。
階段下も有効に活用した充実の収納や玄関には希望をお伺いしながら製作したオリジナルの下駄箱。
リフォームで出来上がった新たな場には、お二人のお気に入りの空間が広がっています。
