STEP2 プランを決める

2022.8.26
家づくりの縁側
Tags:
STEP2 プランを決める

家づくりを考え始めた時、最初から具体的なイメージを持ち、計画的に行動する人はあまり多くはありません。何から家づくりを始めればよいのか、不安を持つ人も少なくないでしょう。また、自分たちの要望をしっかり聞いてくれるのか、本当に実現できるのか。そのような想いを抱かれる方もいらっしゃるかもしれません。
「家づくりの縁側-お悩みと、その先を-」では、あかい工房とどのように対話を積み重ねて、どのような想いや悩みがあったのかなどをお届けします。ぜひ家づくりの参考にしてください。

家づくりを考え始めた時、最初から具体的なイメージを持ち、計画的に行動する人はあまり多くはありません。何から家づくりを始めればよいのか、不安を持つ人も少なくないでしょう。また、自分たちの要望をしっかり聞いてくれるのか、本当に実現できるのか。そのような想いを抱かれる方もいらっしゃるかもしれません。
「家づくりの縁側-お悩みと、その先を-」では、あかい工房とどのように対話を積み重ねて、どのような想いや悩みがあったのかなどをお届けします。ぜひ家づくりの参考にしてください。

STEP2

This is custom heading element

対話を重ねてプランを固める。そのプランをもとに設計士と打ち合わせをして、図面や模型で完成イメージをすり合わせていきます。
あかい工房の施主様たちは、どのようにプランを決めてきたのでしょう。

■Aさんの場合

  • 複数のプランを提案し、その中から選んだものを元に対話を重ねて進めていった。 結果、初めの基本設計からは全く異なったものになった。
  • デッキの部分を斜めにカットして、⾞の停めやすさと⾒た⽬のシャープさを両⽴させた。
  • 「どんなんがいいですか?」から形にしていけるところが⾯⽩かったと語る。
  • 「こんなに⾊々⾔うてええんかなって。最後の最後まで⾊々変えていったから、こんなに⾔うてってほんまに⼤丈夫かなって。」と思っていた。

STEP2

This is custom heading element

対話を重ねてプランを固める。そのプランをもとに設計士と打ち合わせをして、図面や模型で完成イメージをすり合わせていきます。
あかい工房の施主様たちは、どのようにプランを決めてきたのでしょう。

■Aさんの場合

  • 複数のプランを提案し、その中から選んだものを元に対話を重ねて進めていった。 結果、初めの基本設計からは全く異なったものになった。
  • デッキの部分を斜めにカットして、⾞の停めやすさと⾒た⽬のシャープさを両⽴させた。
  • 「どんなんがいいですか?」から形にしていけるところが⾯⽩かった。
  • 「こんなに⾊々⾔うてええんかなって。最後の最後まで⾊々変えていったから、こんなに⾔うてってほんまに⼤丈夫かなって。」と思った。

■Bさんの場合

  • ご友⼈の会社に勤める設計⼠も加わって図⾯を描き、それを元にあかい⼯房に依頼していただいた。
  • ⼟地探しにとても時間がかかった。最終的に決断しのは坂の上にある⼟地だったが、もう⼀つ駅近の建売の家も検討。しかし、「建売なんていらない」という旦那さんの想いで今の場所に決まった。
  • 初めて⾚井社⻑と会った時、旦那さんが「こういうことをしたいんだ」 と伝えた際、⾚井社⻑が「あぁ、わかるわかる」と意気投合したことが印象に残っていたらしい。
  • ⾚井社⻑から「なんでもつくれるよ」と⾔ってくれたことを覚えてもらっていた。

■Bさんの場合

  • 友⼈の会社の設計⼠も加わって図⾯を描いてもらい、それを元にあかい⼯房に依頼した。
  • ⼟地探しにとても時間がかかった。最終的に決断しのは坂の上にある⼟地だったが、もう⼀つ駅近の建売の家も検討。しかし、「建売なんていらない」という旦那さんの想いで今の場所に決まった。
  • 初めて⾚井社⻑と会った時、旦那さんが「こういうことをしたいんだ」 と伝えた際、⾚井社⻑が「あぁ、わかるわかる」と意気投合したことが印 象に残っている。 ・⾚井社⻑から「なんでもつくれるよ」と⾔ってくれたことを覚えている。

■Cさんの場合

  • どういった家を建てたいかという話を聞き、その後、すぐイメージをつくり、共有した。
  • あかい⼯房のモデルハウスに来てもらい、そこで打ち合わせをした。すごく居⼼地がよくて、あっという間に時間が経ち、⾃然と「あぁこんな家に住みたいな」と言っていただいた。
  • ⾃然の素材を使ってるところに⼀番惹かれたと語る。
  • 漆喰を⾒てもらい、こういう特徴があるんですよと説明し、漆喰の良さを理解してもらった上で⾃分の家も漆喰がいいなと思ってもらえた。
  • セルロスファイバー(断熱材)の説明も行い、⼩さな実験BOXみたいなもので⾳の実験を行った。⾳については⼀番に気にされていたため、実際に体験してもらえて良かった。
  • あかい⼯房以外に4社に図⾯を依頼していたらしいく、また4社とも屋根の形が⼀緒だった。ただ、あかい⼯房だけ違って⾯⽩いなと思ってもらい、⽞関の位置などいろんな遊び⼼があるプランも気に入ってもらえた。

■Cさんの場合

  • どういった家を建てたいかという話を聞いてもらって、その後イメージ図のようなものをすぐ作ってくれた。
  • あかい⼯房のモデルハウスに連れて⾏ってもらって、そこで打ち合わせをした。すごく居⼼地がよくて、あっという間に時間が経った。⾃然と、「あぁこんな家に住みたいな」と思った。
  • ⾃然の素材を使ってるところに⼀番惹かれた。
  • 漆喰などを初めて⾒て、こういう特徴があるんですよと説明してもらった。そこで良さが初めて分かり、⾃分の家も漆喰がいいなと思った。
  • セルロスファイバー(断熱材)の説明も聞いて、⼩さな実験BOXみたいなもので⾳の実験を⾒せてもらった。⾳については⼀番に気にしていたため実際に体験できて良かったし、全く聞こえなくて感動した。
  • あかい⼯房以外に4社に図⾯をつくってもらったが、4社とも屋根の形が⼀緒だった。あかい⼯房だけ違って⾯⽩いなと思ったし、⽞関の位置などいろんな遊び⼼があるプランをもらった。

■Dさんの場合

  • 家づくりのための情報収集として、他の家を⾒たり、参考にしたり、本を読んだりをせず、⾃分の感覚だけで直感で動いていたと語る。
  • 家づくりは奥さんが主導権を持っていたが、旦那さんの唯⼀の希望は、⽊造で⽡屋根ということだけだった。
  • 旦那さんは50年⽡職⼈をしてきて、⾃⾝最後の仕事として⾃分の家を施⼯しようと思っていた。
  • 家を建てる前に、⾼知へ一緒に行き、家に使う⽊を⾒てきた。⾒ているうちに⽊の良さを段々と理解し、魅了されていたと語る。
  • 現在、⼦どもたちも巣⽴ち、夫婦2⼈の住まいなので、2⼈が楽しめて楽に過ごせて、歳を取っても住みやすい家が欲しかったという。
  • 「知識がないので伝えられないことも⾚井社⻑から「こういうのはどう?と提案してくれて、⾃分たちの希望にピッタリ合っていたのが決め手」と語る。
  • 炎を⾒て⽣活したいと想いがあり、暖炉が欲しいけど薪は⾯倒臭いなと思っていた。ペレットストーブもあるが、⾚井社⻑が「炎は⾯⽩くない燃え⽅しますよ」と伝え、バイオエタノール暖炉を提案させていただいた。バイオエタノール暖炉を⼀発で気に⼊っていただき、今では⽕のゆらゆらしているのを⾒ながら鍋をしたりしている。

■Dさんの場合

  • 家づくりのための情報収集として、他の家を⾒たり、参考にしたり、本を読んだりなども全くしなかった。⾃分の感覚だけで直感で動いていた。
  • 家づくりは奥さんが主導権を持っていたが、旦那さんの唯⼀の希望は、⽊造で⽡屋根ということだけだった。
  • 旦那さんは50年⽡職⼈をしてきて、⾃⾝最後の仕事として⾃分の家を施⼯しようと思っていた。
  • 家を建てる前に⼀度⾼知の⽅に連れてってもらって⽊を⾒てきた。⾒ているうちに、知識がないながらも⽊の良さを段々と理解し、魅⼊っていった。
  • ⼦どもたちも巣⽴ち、夫婦2⼈の住まいなので、2⼈が楽しめて楽に過ごせて、歳を取っても住みやすい家が欲しかった。
  • 知識がないので伝えられないことも、⾚井社⻑から「こういうのはどう?」と提案し てくれて、⾃分たちの希望にピッタリ合っていた。
  • 炎を⾒て⽣活したいと想いがあり、暖炉が欲しいけど薪は⾯倒臭いなと思っていた。ペレットストーブもあるけど⾚井社⻑から「炎は⾯⽩くない燃え⽅しますよ」と教わり、バイオエタノール暖炉を提案してもらった。それを⼀発で気に⼊り、今では⽕のゆらゆらしているのを⾒ながら鍋をしたりしている。

■Eさんの場合

  • 電話していただき、最初に事務所で会ったが、茅葺の事務所にペレットストーブを置いていて、想像していた「事務所」ではなかったと語る。他の工務店やハウジングメーカーだと社長が対応することも少なくはないが、赤井社長は違っていたらしい。あまり営業的な感じではなく、話をすごく聞いてくれたのが印象的だったという。
  • 「赤井社長は木の家が好き」というイメージと、1人ひとりが「やりたいこと」に寄り添い、そのことをしっかり手伝ってくれる工務店だなと思っていただき、細かいこだわりも全部聞いてくれそうだと思っていただいた。
  • 里山にあるモデルハウス(里山の家)が自分がイメージしていた木の家にすごく近く、ドンピシャだったらしい。天井の高さの使い分けや窓の配置、窓から見える庭の感じなど全部計算されてるのが分かったという。
  • 色々な工務店やハウジングメーカーを訪れ、見学も含めて全部合わせたら10社は超えていたらしい。
  • モデルハウス(里山の家)と設計士さんが決め手。モデルハウスを見て設計士さんの説明を聞いて、その日帰ってすぐに電話をいただき、「お願いします」という返事をいただいた。

■Eさんの場合

  • 電話して最初に事務所で会ったが、茅葺の事務所にペレットストーブを置いていて、想像していた「事務所」ではなかったらしい。他の工務店やハウジングメーカーだと社長と合わないことも少なくはないが、赤井社長は違っていた。あまり営業的な感じではなく、話をすごく聞いてくれたのが印象的だったと語る。
  • 赤井社長は木の家が好きなんだなというイメージと、お客さん1人ひとりの「やりたいこと」に寄り添い、そのことをしっかり手伝ってくれる工務店だなと思ってくれていた。
  • 里山にあるモデルハウス(里山の家)が自分がイメージしていた木の家にすごく近く、ドンピシャだったらしい。天井の高さの使い分けや窓の配置、窓から見える庭の感じなどを気に入ってもらえた。
  • 色々な工務店やハウジングメーカーを訪れ、見学も含めて全部合わせたら10社は超えていた。
  • モデルハウス(里山の家)と担当する設計士さんが決め手。モデルハウスを見て設計士さんの説明を聞いてもらい、その日帰ってすぐに「お願いします」と電話をいただいた。

理想の土地探しや間取り、設備への要望など理想的な暮らしは、施主様によって様々です。その理想の暮らしは、どうやって作られていったのでしょうか。あかい工房と施主様の対話の積み重ねが実現した、家づくりの裏側をお届けします。