家づくりを考え始めた時、最初から具体的なイメージを持ち、計画的に行動する人はあまり多くはありません。何から家づくりを始めればよいのか、不安を持つ人も少なくないでしょう。また、自分たちの要望をしっかり聞いてくれるのか、本当に実現できるのか。そのような想いを抱かれる方もいらっしゃるかもしれません。
「家づくりの縁側-お悩みと、その先を-」では、あかい工房とどのように対話を積み重ねて、どのような想いや悩みがあったのかなどをお届けします。ぜひ家づくりの参考にしてください。
家づくりを考え始めた時、最初から具体的なイメージを持ち、計画的に行動する人はあまり多くはありません。何から家づくりを始めればよいのか、不安を持つ人も少なくないでしょう。また、自分たちの要望をしっかり聞いてくれるのか、本当に実現できるのか。そのような想いを抱かれる方もいらっしゃるかもしれません。
「家づくりの縁側-お悩みと、その先を-」では、あかい工房とどのように対話を積み重ねて、どのような想いや悩みがあったのかなどをお届けします。ぜひ家づくりの参考にしてください。
STEP3
This is custom heading element
プランを確定させ、着工へ。あかい工房は建築中でも施主様が見学に来るのはもちろん、その場で施主様とよりよくしていく作業を行っています。
あかい工房の施主様たちは着工の時、どのような想いで家づくりを楽しんだのでしょう。
■Aさんの場合
- 幼稚園の送り迎えのついでに、Aさんの奥さんが毎⽇のように現場に来ていただいた。
- 「また明⽇!」と現場の職⼈たちと声をかけあったり、現場にお弁当を持ってきて⼀緒に⾷べていたのが思い出になったと語る。
- 今回の家づくりでこだわったポイントの1つが、階段下にある⼩さな書斎。「⼩さくてもいいから書斎がほしい」というAさんの声から、このスペースが⽣まれた。
- 暖炉まわりの空間が暗くなっていたことから、丸い室内窓を開けることも施⼯中に相談して決めた。明るさはもちろんのこと、部屋の⾵景のアクセントにもなっている。
STEP3
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プランを確定させ、着工へ。あかい工房は建築中でも施主様が見学に来るのはもちろん、その場で施主様とよりよくしていく作業を行っています。
あかい工房の施主様たちは着工の時、どのような想いで家づくりを楽しんだのでしょう。
■Aさんの場合
- 幼稚園の送り迎えのついでに、Aさんの奥さんが毎⽇のように現場に来ていた。
- 「また明⽇!」と現場の職⼈たちと声をかけあったり、現場にお弁当を持ってきて⼀緒に⾷べていたのが思い出になった。
- 今回の家づくりでこだわったポイントの1つが、階段下にある⼩さな書斎。「⼩さくてもいいから書斎がほしい」というAさんの声から、このスペースが⽣まれた。
- 暖炉まわりの空間が暗くなっていたことから、丸い室内窓を開けることも施⼯中に相談して決めた。明るさはもちろんのこと、部屋の⾵景のアクセントにもなっている。
■Bさんの場合
- 歩いて15分、⾞で3分くらいのところに現場があったため、⽣まれたばかりの⼦どもも連れて週に2回は⾜を運んでくれた。
- 現場へ来るたび、「これを付けてほしい、その棚をこうして欲しい、ここの壁を開けて欲しい」といった要望が⽣まれ、その都度⼤⼯さんと話し合って決めていった。
- 照明は⾃分で⽤意する必要があり、⾚井社⻑にどうしたらいいのかと相談をした時に、「ネットで買った方が安いから、取り付けだけあかい工房でやるよ」と⾔ってくれたのも良かったと語る。
- 趣味のフィギュアなどのコレクションを飾ってある棚にもこだわりを込めた。あえて1つひとつの棚の⼤きさをバラバラにしているのも、旦那さんの要望を聞いて制作した。
■Bさんの場合
- 歩いて15分、⾞で3分くらいのところに現場があったため、⽣まれたばかりの⼦どもも連れて週に2回は⾜を運んだ。
- 現場へ来るたび、「これを付けてほしい、その棚をこうして欲しい、ここの壁を開けて欲しい」といった要望が⽣まれ、その都度⼤⼯さんと話し合って決めていった。
- 照明は⾃分で⽤意する必要があり、⾚井社⻑にどうしたらいいのかと相談をした時に、「ネットで買った方が安いから、取り付けだけあかい工房でやるよ」と⾔ってくれたのも良かった。
- 趣味のフィギュアなどのコレクションを飾ってある棚にもこだわりがある。あえて1つひとつの棚の⼤きさをバラバラにしているのも、旦那さんの要望を聞いて制作した。
■Cさんの場合
- 旦那さんは実際に現場に⼊って、⾃分で屋根の瓦を葺いた。
- 建築の途中に、ベランダのウッドデッキ⼊⼝にある窓を全部開けたいと思い、変更した。開放したことで、今はとても気持ちがよかったので、変更して良かったと語る。
- 奥さんは、⾚井社⻑は旦那さんとは全く違うセンスのある⼈だと思ってくれていた。
■Cさんの場合
- 旦那さんは実際に現場に⼊って、⾃分で屋根の瓦を葺いた。
- 建築の途中に、ベランダのウッドデッキ⼊⼝にある窓を全部開けたいと思い、変更してもらった。全部開放にして今はとても気持ちがよかったので、変更して良かった。
- 奥さんは、⾚井社⻑は旦那さんとは全く違うセンスのある⼈だと思った。
■Dさんの場合
- ⾼知にある製材所へ⾒学に⾏ったことが印象的だったらしい。⾃分の家に使われる⽊を現地で⾒れることはあまりないらしく、たまたま⾃分の家で使う⽊も⾒ていただけた。
- ⾼知へ⾏った時に伝えた「無垢の壁にしても板にしても、年数が経てば傷つくかもしれない。ただ、それも味があると受け取ってもらえばいい。それが、壁も床も成⻑してるということ」という⾔葉がとても印象的だったらしい。
- 実家が隣だったので、随時、現場へ差し⼊れをいただいた。⼤⼯さんが帰った後でも現場に入っていただき、進み具合を実際に⾒てもらいながら、何度も打ち合わせを⾏っていた。あかい⼯房では普通のことだが、他所ではできないと思っていただけた。
- 家を建てながら「ここ、こんなんにしますか?」と随時聞きながら、例えばキッチンもつくりながら決めるなど、普通だと嫌な顔されるところを、嫌な顔せずにやってくれて良かったと語る。
■Dさんの場合
- ⾼知にある製材所へ⾒学に⾏ったことが印象的。⾃分の家に使われる⽊を現地で⾒れることはあまりないらしく、たまたま⾃分の家で使う⽊も⾒ることができた。
- ⾼知へ⾏った時、「無垢の壁にしても板にしても、年数が経てば傷つくかもしれない。ただ、それも味があると受け取ってもらえばいい。それが、壁も床も成⻑してるということ」という⾔葉が頭にスッと⼊ってきた。
- 実家が隣だったので、現場へ差し⼊れを持って⾏ったりしていた。⼤⼯さんが帰った後でも現場に⼊れるようにしてくれていたので、進み具合を実際に⾒ながら、何度も打 ち合わせを⾏っていた。あかい⼯房では普通のことかもしれないが、なかなか他所ではできないと思った。
- 建てながら「ここ、こんなんにしますか?」と随時聞いてくれた。キッチンも建てながら決めるなど、普通だと嫌な顔されるところを、嫌な顔せずにやってくれた。
理想の土地探しや間取り、設備への要望など理想的な暮らしは、施主様によって様々です。その理想の暮らしは、どうやって作られていったのでしょうか。あかい工房と施主様の対話の積み重ねが実現した、家づくりの裏側をお届けします。